人間の命を救った奇跡のスーパーニャンコ15匹

色んな猫

あなたのそばにいるニャンコは今何をしているだろう?

お日様のあたる窓辺で日向ぼっこをしているだろか?

それともおもちゃで遊んで部屋のなかを駆けずりまわっている?あるいは冷蔵庫の前でお座りし、おやつをおねだりしているかもしれない。

猫は気まぐれで有名だ。人間が触れようとすると時にはツンとそっぽをむいてしまう事もある。

そうかと思えば、寒い時やお腹がすいているときだけ都合良く飼い主にスリスリ・・・。

しかし、そんな猫にも人間を危機から守る隠れた本能があるのをあなたはご存知だったろうか?

ここでは、人間の命を危機から救った世界のスーパーヒーローニャンコを15匹。そのエピソードとともに紹介していきたい。

15位:預けられてすぐに飼い主の命を救ったニャンコ -プディング

米・ウィスコンシン州でホームレスキャットをしていた、重さなんと9.5キロの大きなニャンコ、プディング。なかなか定まった飼い主が決まらず、それまで保護施設を出たり入ったりしていたのだが、2012年にようやく引き取り手が決まった。

プディングを引き取ったのは、エイミー・ジャングさんとその息子である、イーサン君一家である。

ふさふさとした毛の塊のような大柄ニャンコ、プディングについて一家はあまり多くをしらないまま引き取ったのだが、彼は家族の一員となってすぐに、文字通り家族を危機から救った。

その危機とはある晩、エイミーさんがベッドに入ってすぐの時に起こった。エイミーさんはもともと糖尿病を患っていたのだが、その発作が突然始まったのだ。

異変に気が付いたプディングはエイミーさんの意識が戻るまで彼女の顔を強く噛み続けたそうだ。そのためエイミーさんは意識を取り戻し、息子を呼んで叫んだ。しかしエイミーさんの声は、イーサン君の部屋に届かなかったのである。

そこでプディングは、イーサン君の部屋に行き、今度は彼のベッドに飛び乗ってイーサン君を起こしたのだ。飛び起きたイーサン君は慌てて助けを呼び、エイミーさんは一命をとりとめたのである。

14位:悪い犬をやっつけた!ヒーローキャット -タラ

カリフォルニア州で、ある晴れた日に起こった出来事である。ジェレミー君という当時4歳の男の子が自宅の前庭で遊んでいた。

悲劇は突如としておきた。隣の家のワンコが、ジェレミー君のおもちゃに狙いをつけたのである。

ワンコは、ジェレミー君が遊びに夢中になっている背後から飛び掛かり、彼は乗っていた自転車から転げ落ちて道路に叩きつけられてしまったのだ。

猫は、言うまでもなく犬を含め、本質的に自分より大きなものを怖がる生き物である。しかし、この様子をみていたニャンコ、タラはその本能を瞬間的に忘れたようだ。

この脅威のワンコに向かって飛びかかったのである。さらに強烈猫パンチで攻撃してワンコを追い払い、ジェレミー君のおもちゃから引き離したそうだ。

ワンコはクンクンと鳴きながら、文字通りしっぽを巻いて家に逃げ帰ったそうである。

13位:大火事の危機から人間を救ったニャンコ ‐サリー

サリーという、名前のオーストラリアに住むこのニャンコ。食いしん坊でお昼寝が大好きな極めて平凡な猫であるが、実は、過去に大活躍をした実績がある。

それは、ある日サリーの家がボヤを起こした際のことだ。家族が炎に囲まれて逃げ出せなくなることを感知したサリーは、すぐさま行動に移した。

2014年、深夜1時頃のことである。家主のクレイグ・ギーブスさんは、ベッドの上でまったりとしていた。その時、サリーが突然狂ったように動き回ったのである。

夜行性の動物として夜中に動きまわるのは猫にとって特に異常なことではないが、ギーブスさんはサリーのあまりの狂いように尋常ではないものを感じたそうだ。

そして、家の中に炎があがっているのに気が付き、彼はサリーを抱えすぐさま屋外に避難した。

結果的にサリーは飼い主の命を救い、さらに炎が隣家に回るのも防いだのである。