こんな結末あり!?後味が悪い映画トップ5!

後味が悪い映画

映画を見終わった後に思わず「こんな結末あり?」と、叫びたくなるような後味が悪い映画を厳選してランキングした。

後味が悪いからといって、ダメな映画という意味ではない。
終わりよければすべてよしという言葉があるが、面白い映画にとって結末が重要であることは言うまでもない。
人によっては目をそむけたくなるような結末が待っていることもあるが、後味が悪い映画は、別の側面から見れば心に残る映画ともいえる。
その後味の悪さゆえにいつまでも印象が強く残ってしまうためだ。

これからランキングを発表する作品は、後味が悪いだけでなく映画としての面白さを充分に加味してランキングした。
映画好きならおさえておきたい映画ばかりだ。
どうかハラハラしながら結末を見守っていただきたい。

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5位:コレクター

2012年公開のアメリカ映画。監督はモーガン・オニール。

1986年にアメリカで実際に起こった凶悪犯罪に着想を得た映画。

~あらすじ~

主人公の刑事マイク(ジョン・キューザック)と相棒の女刑事ケイシー(ジェニファー・カーペンター)は、謎の娼婦失踪事件を追っていた。

この事件は毎年冬の間に置き、合計7人もの娼婦が姿を消していた。失踪した娼婦たちの多くは恵まれない家庭に育っていたり、元家出少女であったりと、その家庭に問題を抱えた女性たちばかり。

マイクには17歳の娘アビーがおり、娘と同じ年頃の失踪した少女たちに特別な思い入れを感じながら捜査に乗り出す。

アビーは母の束縛を嫌って彼氏に会うために家を飛び出すが、父マイクが捜査中の誘拐犯に娼婦と間違われ連れ去られてしまう。

犯人の目的は、誘拐した女性たちに自分の子供を産ませ、大家族を作ること。

マイクは相棒とともについに少女たちの監禁場所である地下室へ乗り込むが、事件が解決しかけた矢先、主人公の身に思わぬことが起きる。

実際の事件を参考にしているだけに、事件の概要を知っているとより胸が悪くなるような内容だ。元となっている事件の名称はゲイリー・ハイドニック事件。ゲイリー・ハイドニックは複数の女性を殺害した罪で有罪判決を受け死刑となった。

ストーリーの結末は実際の事件からの影響を受けていないため、元となった事件の概要を知っている人ほどこの映画の結末には唖然とするかもしれない。

「人生の最大の喜びとは子供を産ませること」・・そう思い詰めた犯人とその共犯者の歪んだ心に、後味の悪い気持ちにさせられることは間違いない。

4位:セブン

監督はデヴィッド・フィンチャー。1995年に公開された。

ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン主演の、猟奇殺人を追う二人の刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。

~あらすじ~

定年まで1週間に迫ったベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と、新人刑事のミルズ(ブラッド・ピット)は、猟奇殺人を追ううちに犯人が意図的にキリスト教における「七つの大罪」をテーマに殺人を犯していることに気が付く。

事件のテーマは、暴食、強欲、怠惰、肉欲、高慢、嫉妬、憤怒の7つ。

6番目の嫉妬、7番目の憤怒をテーマにした殺人事件を残して、犯人のジョンが警察へと自首する。ジョンは、ミルズとサマセットを残る二つの死体の隠し場所である荒野へと案内すると言い出すが・・。

荒野で二人の刑事が見たものとは一体?

猟奇的な殺人の解決がテーマになっているだけに、かなりグロテスクな表現が随所にみられる。暗い画面作りに定評のあるデヴィット・フィンチャー監督の表現手法と、後味の悪い結末があいまって陰鬱な雰囲気を高めている。