ワイン検定講師が薦める白ワインに合うつまみトップ5!

白ワインに合うつまみ

赤ワインの渋みが苦手でも「白ワインなら飲める」という人もいるだろう。

そもそも同じワインなのに色が違うのはなぜ?そう疑問に思った事はないだろうか?

その答えはワインの原料である、ぶどうの皮の色とワインの造り方の違いにある。果皮が緑色や薄紫色のぶどうはぶどうの果汁だけを発酵させて白ワインを造る。赤ワインは果皮が深い紫色のぶどうを使って果皮と一緒に漬込むため、ワインに色が移り、赤くなる。

ぶどうの果皮には渋みの成分が含まれているため、果皮を漬込まずに造る白ワインには渋みはなく、ぶどうの持つ酸味と果実味がよりストレートに感じる事ができる。

今回はそんな白ワインにおすすめのつまみトップ5を紹介する。

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5位:チョコレート

赤ワイン編でも紹介したが、チョコレート、特にホワイトチョコレートは白ワインにもよく合う。

白ワインを発酵後、樽に詰め、酸味をまろやかにする目的で乳酸菌を加えてマロラクティック発酵を行うことがある。

マロラクティック発酵とは乳酸菌の作用で酸味の主成分であるリンゴ酸を乳酸と二酸化炭素に分解するもので、マロラクティック発酵を行った白ワインは乳酸のおかげでミルクのような風味をもつ。

その風味がホワイトチョコレートに含まれるミルク成分とよく合い、チョコレートの甘さを辛口の白ワインが緩和する。

まるで甘い和菓子と苦い抹茶のようにワインもチョコレートもついつい進んでしまう、ある意味危険な組み合わせである。

4位:いちごとパルミジャーノ

いちごの季節にぜひ試してもらいたいのがいちごとパルミジャーノ。

いちごを食べやすくカットしたものに、ピーラーで削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかけただけのものだが、いちごの酸味と甘み、パルミジャーノの旨みと塩味がお互いを補い合い、この一皿だけでまるでバランスの良いワインのよう。

これだけでも充分美味しいが、ワインと一緒にいただくとより美味しく感じる。

合わせるワインは、フランス・ブルゴーニュのシャルドネなど、冷涼な地域で造られる、豊かな酸味と果実味(旨み)、ミネラル感を併せ持ったタイプのものを選ぶとよいだろう。