上野樹里が出演したドラマの視聴率ランキングトップ5!

上野樹里とは

端正なルックスと独特の存在感で男女問わず人気を集めている女優・上野樹里。

役柄をしっかりと叩き込み、ストイックに演技を追及することでも知られており、役によってさまざまな表情を見せるカメレオン女優としても名高い。

そんな上野樹里のブレイクのきっかけとなった作品は、2004年に公開された映画『スウィングガールズ』。
オーディションで見事主演の座を勝ち取った上野樹里は、この映画で第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一躍売れっ子女優となった。

実は、この『スウィングガールズ』の主演は、もともと大手事務所の若手女優が主演に内定していたのだが、監督がオーディションで上野樹里に惚れこみ、主演に抜擢したと言われている。

ちなみに、上野樹里は現在「アミューズ」という大手芸能事務所に所属しているが、デビュー当時は小さな事務所に所属していた。
そのため、ほとんどの役をオーディションで勝ち取っていたのだとか。

昔から女優としての才能があったのだろう。

そして、ドラマで共演した俳優・岸谷五朗が上野樹里の女優としての才能にいち早く気付き、自身の所属する芸能事務所「アミューズ」に招き入れたと言われている。

この移籍に関しても逸話が残っており、上野樹里はお世話になった事務所を裏切れないと移籍を拒否したため、アミューズは上野樹里1人のために、上野が所属する事務所ごと吸収合併したのだとか。
そのときに、上野と同じ事務所に所属していたのが、女優・吉高友里子である。

さて、そんな上野樹里は、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で主演を務めたあと、しばらく作品から遠ざかっていたが、最近は1年に1本ペースで映画やドラマに出演している。

そこで今回は上野樹里が出演したドラマの視聴率をランキング形式で紹介していく。

第5位:「ラスト・フレンズ」17.7%

「ラスト・フレンズ」は、2008年4月期にフジテレビ系で放送された長澤まさみ主演のドラマである。

性同一性障害やDVなどの問題を抱える若者たちが温もりを求めてシェアハウスに集まり、共に過ごす中で人との関わりの大切さなどを学び、自分らしく前向きに生きていくというストーリー。

初回の平均視聴率は13.9%とそれほど高い数字ではなかった。
しかし、若者たちが抱える悩みをリアルに描いたことが話題となり、回を増すごとに視聴率が上昇していった。

最終回直前の第10話では平均視聴率20.7%と大台を突破し、最終回では平均視聴率22.8%と、高視聴率を獲得した。

全話の平均視聴率も17.7%と、高視聴率を記録。
また、最終回の翌週に放送された特別編も平均視聴率17.4%と健闘した。

このドラマで上野樹里が演じたのは、ボーイッシュで男勝りな性格のモトクロス選手・岸本瑠可。
彼氏からDV被害にあっている友人・藍田美知留(長澤まさみ)に恋心を抱く、という役柄である。

この役を演じるために上野樹里は髪型をベリーショートにしたのだが、それがとても似合っており、その潔さと可愛らしさで話題を集めた。

そして、”性同一性障害”に悩む女の子という難しい役柄を見事に演じ切り、女優としての評価も上げた。

今どきの若者を中心とした作品であるが、脚本もストーリー展開も素晴らしく、久々に見応えのあるドラマだったと思う。