宮藤官九郎が脚本を手掛けた歴代ドラマ平均視聴率トップ5!

宮藤官九郎とは

「ひとつ屋根の下」「ビューティフルライフ」「GTO」…ひと昔前は、次はどんなテレビドラマが始まるのかワクワクしていた。ドラマの内容が学校で話題となり、決めゼリフはみんなが真似していた。まさにテレビドラマは時代を写す鏡だった。しかし今、テレビドラマの視聴率低迷が深刻だ。どんな大物俳優を抜擢しようが、どんな大ヒット漫画をドラマ化しようが、数字がとれない。過去の平均視聴率30%なんか夢のまた夢。「HERO」や「半沢直樹」など、たまに当たりクジはあるものの、ほとんどのドラマは低視聴率で沈んでいく。

しかし、そんな今もヒットドラマを生み出し続ける、言わばテレビドラマ会のヒットメーカーがいる。クドカンこと宮藤官九郎だ。彼の描くドラマの世界は、時に私たちを大笑いさせ、時に感動の渦に巻き込んでくれる。彼の創りだす独特の世界観は常に私たちを魅了し、「ドラマ」という甘い蜜で、毎週私たちを釘付けにしてくれた。

そこで今回は、宮藤官九郎が脚本を務めたテレビドラマを、歴代の平均視聴率のランキングと共にご紹介しよう。まだ観ていないものがあれば、要チェックである。

 

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5位:木更津キャッツアイ(平均視聴率 10.1%)

千葉県木更津市を舞台に、余命半年を宣告された主人公、ぶっさん(岡田准一)を中心に、櫻井翔、岡田義徳、佐藤隆太。塚本高史の5人が、昼は野球、夜はちょっとマヌケな窃盗団として活躍する様子を描いた作品。

コミカルで子供心をくすぐるストーリーで、平均視聴率は10.1%と振るわなかったものの、再放送などで人気が再燃。今も根強い人気を博している。その証拠に、放送終了後のDVDは販売数が50万セット記録、映画化に繋がった。

4位:タイガー&ドラゴン(平均視聴率 12.8%)

舞台は浅草。幼い頃に両親が自殺し、笑うことを忘れてしまったヤクザ(長瀬智也)が、落語家・林屋亭どん兵衛(西田敏行)の借金を取り立てる内に、落語の世界に魅了され弟子入り。天才と呼ばれながら落語を捨て、自由奔放に生きる、どん兵衛の息子・岡田准一との出会いが生み出すドラマ。

一話完結でドラマは進行し、それぞれの回が落語の噺とリンクしている。ヤクザと落語という全く接点のない世界を上手くリンクさせ、笑いあり感動ありのストーリーに仕上がっているのはクドカンの脚本ならでは。

このドラマの影響で、落語と接点のない若者たちに落語ブームをもたらせた。