愛を伝える時に使いたいおすすめの花言葉トップ10!

花言葉には「公式」のようなものはなく世界共通でもないが、それぞれの花に込められた花言葉は実に面白い。

西欧では19世紀に花言葉を楽しむ習慣が盛んになり、日本では明治時代初期に輸入された。花言葉は、だいたい3つの意味を持つ。

 

1つ目はその花そのもののイメージに対して付けられたもの。

2つ目は神話や聖書などになぞらえたもの。

3つ目は開発に際する背景やその花がもたらした出来事などの現実的なもの。

 

西欧から取り入れたものとはいえ、日本で使われているものは日本オリジナルの花言葉も多数ある。

花の色によって違うのはもちろん、蕾であるか花であるか、一輪であるか花束であるかなどでも違いが出る。そのため一つの花でも、持つ花言葉は多岐にわたる。

花言葉の使われ方も幅広くて興味深い。

告白やプロポーズなどで、愛を伝えたい時に花を相手に贈るのは基本だが、相手の誕生花に当たるものを贈る、それぞれの家庭や公的施設で植える時に理想と望みをかけて花言葉を意識したり、花言葉を見てこんな風に育ってほしいと願って(愛情を込めて)子供に名付けることもあり、わざわざ言わないまでも花言葉が反映されていることはけっこうある。

面白かったのは自分の誕生花を調べた時、いくつかの花が該当したのだが、不思議な偶然でその花言葉はぴったり自分の性格を表しているようであったことである。

今回は愛を表現する時に使えるおすすめの花言葉をランキング形式で紹介する。

 

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10位:トルコキキョウの花言葉の意味や由来

柔らかな花びらでボリュームのあるトルコキキョウは、ウエディングブーケや花束にボリュームを出すためのサブの花として使われる。ゴージャスというよりは可愛らしい雰囲気で優しげな花束になる。

「トルコ」と名前がついているものの原産地はアメリカで、テキサスの荒野で咲いていた花を日本で改良して今の美しい姿に改良された。原種の花の丸みがターバンに似ているから、ムスクの形に似ているからなど名前の由来は諸説ある。「キキョウ」についても、桔梗の花とは関係なく、咲き方が似ていることから来ている。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【トルコキキョウ】深い思いやり、よい語らい、花嫁の感傷(7月の誕生花)

【ピンク】優美、希望(7/10)

【白】楽しい語らい、深い思いやり、希望、清々しい美しさ(7/30)

【紫】希望

トルコキキョウ全体の花言葉が結婚や夫婦を連想させるもので、よくウエディングブーケで使われるのも頷ける。喜ばしい気持ちと新しい生活に入る不安を同時に抱く切なさを表現した花言葉である。「良い語らい」は学名「Eustoma」の「eo(良い)」「stoma(口)」から来ている。

9位:チューリップの花言葉の意味や由来

根強い人気で長く愛されているチューリップ。和名で呼ばれることはあまりないが「鬱金香(うっこんこう)」。ウコンのような香りからきているらしい。

よくあるイラストでは可愛らしい印象が強いが、ボリュームのある花束にするとぐっと上品で大人っぽい雰囲気になる。花束でもよく使われ、球根を植えるだけで春になると咲いてくれるので、ガーデニング好きにも好まれている。

チューリップといえばオランダが有名。かつては品種改良に国をあげて力を入れていたほどである。オランダでは食用品種を食す習慣もある(食用以外は毒があるので注意)。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【チューリップ】愛の告白、博愛、名声(3月の誕生花)

【赤】愛の告白(1/31、3/6)

【白】失恋、新しい恋(1/7)

【黄】実らぬ恋・名声(3/13、5/17、5/23、3/20)

【オレンジ】照れ屋

【ピンク】愛の芽生え、真実の愛(5/1)

【紫】永遠の愛・博愛

【黒】私のことは忘れて下さい

 

チューリップ全体における花言葉が「愛」がテーマとなっている。色別の変化はその派生と思われるが、黒の花言葉がなんとも切なく感じる。その中で唯一「愛」に関連しないのが「名声」だが、かつてチューリップの珍しい品種の球根が高値で売り買いされたチューリップ・バブルなるものがあり、かなり儲けた人々が名声を手に入れたことから来ているという。

8位:ガーベラの花言葉の意味や由来

好きな花のランキングには必ず入ってくるガーベラは、女性に人気の花。ガーベラはバラやユリなどと比べどちらかというと気取らない可愛らしさを持ち、元気なイメージの花。一輪差しでも十分な存在感を放ち、プレゼントの花束やブライダルブーケなどでは入れてほしい花にリクエストされることも少なくない。

切り花で売られている姿しかあまり見かけないが、キク科の花は丈夫で意外と容易に育てられるのでおすすめ。つぼみが開いた頃に切り花にすれば、一輪差しで飾っても部屋が華やかになる。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【ガーベラ】神秘、究極の愛、崇高美(11月の誕生花)

【赤】神秘、前進、チャレンジ(1/21)

【ピンク】熱愛、崇高美、童心に帰る(2/11、8/1、10/12)

【白】希望、律儀(11/2)

【オレンジ】神秘、冒険心、我慢強さ(10/8)

【黄】究極美、究極愛、親しみやすい(10/12)

【青】若き貴婦人

 

キュートな印象とは違い、「究極」「熱愛」「崇高」など意外な花言葉に感じるのは筆者のみだろうか。花言葉は花の造り手の想いや花のイメージ、花にまつわる神話などから付けられるものなので何か意味があるのかもしれない。

 

7位:桜の花言葉の意味や由来

日本人の好きな花のランキングに必ず入る桜。毎年桜が咲くと春という季節を実感し、華やかに散っていくまで心を和ませてくれる。国花ではないものの、百円玉の表面にデザインされるなど日本代表の花という印象が強い。

日本独自の習慣である「花見」は春のイベントの定番であり、その習慣は平安時代からあったようで、花見をする様子を描いた絵が残っているほか、和歌などにも「桜」という単語がよく使われている。

鑑賞をメインとしているが、実のサクランボを食べたり花を塩漬けにしたものを和菓子などで香りづけや彩りに使われることもある。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【桜】精神美、優れた美人、淡白(4月の誕生花)

【ソメイヨシノ】高貴、清純(3/28)

【八重桜】豊かな教養、善良な教育(4/5、5/9)

【山桜】純潔、高尚(4/1)

【しだれ桜】優美、純潔(3/19、3/20)

桜の花言葉は桜の清々しいイメージにぴたっとハマるものばかり。桜は英語圏ではたいてい「Cherry blossom(チェリーブロッサム)」と呼ばれるが、日本の花というイメージが強いのか「sakura(サクラ)」と呼ばれることもある。ちなみに英語での花言葉も「Spirituality(精神性)」で日本と似た意味あいを持つ。

「淡白」は華々しく開花して短い期間で儚く散る様から来ている。この印象からか、フランス語の花言葉では「Ne m’oublie pas,(私を忘れないで)」となっており、なんとも切なくロマンティックな表現である。

6位:ジャスミンの花言葉の意味や由来

小ぶりな花がたくさん咲き、艶のある甘い香りが魅力的なジャスミン。香りの王様と呼ばれる。じつはキンモクセイの仲間で香りのベースは似ている。花そのものよりも香りやジャスミンティーの方が親しみがある人も多いかもしれない。

庭先などでよく見かけるものはハゴロモジャスミン、マダガスカルジャスミンなどが多く、お茶に使われるのはアラビアンジャスミンという品種で真っ白のぷっくりしたかわいらしい花が咲くもの。ジャスミンの多くは夜間に花が咲くので、お茶にするにはつぼみの時点で摘み取るか開いてすぐの朝摘みしたものを使う。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【ジャスミン】愛らしさ、優雅(6/10の誕生花)

【白】温順、柔和、好色、愛される花嫁(3/21)

【黄】優美、優雅、甘いささやき(1/26)

花の可愛さ、甘さのある香りの柔らかさが表現された花言葉である。

ジャスミンは白か黄色、もしくは薄いピンクや紫がかったものがほとんど。「ブルージャスミン」という名で呼ばれるものなど「ジャスミン」と名付けられた植物はいくつもあるのだが、品種は全くの別物。そのため、香りがないか違う香りであることで見分けることができる。