5位:バラの花言葉の意味や由来

数カ国で国花とされているバラは、“花の女王”と言われるほど世界で愛されている。

その気品と可憐さは現代も変わらず人々を魅了しているが、昔は高貴な花ということで一般には出回らず、中世ヨーロッパの教会では「人を惑わせる」としてバラはタブー視されていたほどである。

ガーデニングジャンルであるイングリッシュガーデンの造園には欠かせない。しかし、品種によるが綺麗にたくさんの花を咲かせるにはかなり手間がかかることでも有名。アロマオイルなどでも広く活用され、美しい見た目だけではなく香りも愛されている。

バラは開発が繰り返され品種の多い花でもある。

新しい品種のバラには人名が付けられることも多く、これまでにジョン・F・ケネディやマリリン・モンロー、ポール・マッカートニーなども使われている。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【バラ】愛、温かい心(6月の誕生花)

【赤】愛情、情熱(6/19、12/15)

【紫】誇り、気品、尊敬

【ピンク】美しい少女、一時の感銘(6/1、6/4、7/15)

【オレンジ】信頼、無邪気、爽やか(11/15)

【黄】友情、献身、美(6/7、7/21、7/29)

【青】奇跡、神の祝福、不可能(11/8)

【白】純潔、清純、心からの尊敬(6/17、7/17)

愛情や情熱などのバラの花言葉はわりとよく知られていることと思うが、青色の「奇跡」と「不可能」はかなり反対の意味合いに感じる。それというのも、青色のバラが開発されたのは近年のことである。バラの花の特性から、研究者の間で「青色のバラは作れない、あり得ない」と言われ続けていたのだが、2007年に見事サントリーが開発に成功し、奇跡と言われるようになった。

 

4位:椿の花言葉の意味や由来

冬に凛とした存在感で咲く椿。雪にぽとりと落ちた姿ですら風情を感じる。「万葉集」や「日本書紀」などにも登場し、日本において長く愛されている花のひとつである。

山茶花との違いが分からないという人も多いが、咲く季節が違うこと、筒状の雄しべ、散るときに萼ごとぽとりと落ちるなどで見分けられるが、海外では椿と山茶花の区別がなく全て「カメリア」と呼ばれる。ヨーロッパなどでも好まれている花で、よくブローチなどのモチーフとして使われることがある。

庭先などでよく見かけるが、日陰でも日向でも花をつけてくれるのでおすすめ。定期的な剪定をしていれば美しい形に育つ。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【椿】完璧な魅力、誇り、控えめな美点、美徳(1月の誕生花)

【赤】気取らない優美、気取らぬ魅力、つつしみ深い(1/2)

【ピンク】贅沢、おしゃれ

【白】至上の美、理想の愛(1/1)

【黒】気取らない優美

昔からの日本女性のイメージを映し込んだような花言葉。黒は深い赤であるため、赤と同じ花言葉になっている。椿の花はそれほど花束に使われないが、濃い緑の葉と合わせたモダンな花束は品が良く、八重の椿を使えば華やかさが増しておすすめである。

 

 

3位:マーガレットの花言葉

初夏になると爽やかな花をたくさん付けて庭先を彩るマーガレット。素朴な可愛らしさがあり、繁殖力が強いため道端などでも自生して毎年花を咲かせる。

園芸などで親しまれ、手間がかからないことでも知られる。植えておけば勝手に花を咲かせ、温暖地であれば冬越しして毎年咲いてくれる。

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【マーガレット】心に秘めた愛、誠実、貞節、慈悲、予言、恋占い(2月の誕生花)

【白】真実の愛(2/1)

【赤】誠実、真実の友情

【黄】美しい容姿(2/20)

恋占いというものがあるが、「すききらいすき・・・」と言いながら花びらを一つずつちぎっていくあの占いから来ている。この花言葉を見ると恋する少女が草原で座って恋占いをする様子が浮かんでくる。

英語では日本で言うマーガレットとは少し違う品種だが「Paris daisy(パリス・デイジー)」と呼ばれる。これは日本のフランスギクに当たる。英語での花言葉は「secret love(秘密の恋)」「faith(信頼)」でほとんど同じ意味を持つ。秘密の恋というのは心に秘めて口には出さない様子を表しているのではないかと思われる。

 

 

2位:胡蝶蘭の花言葉の意味や由来

贈り物として贈られることの多い胡蝶蘭。ゴージャスな高級感があり、開店祝いや結婚祝いなどの喜ばしい場で使われることの多い花である。

近頃では「化粧蘭」なるものが登場し、花びらに「おめでとう」「ありがとう」といったような文字を入れたり模様を入れることができるものがある。その他にも丸い球状やハート型に整えたものなどもあり、プレゼントに最適。

育てるのはそれほど難しくないのだが、きれいに形作ろうと思うと手間がかかり、成長に合わせて支柱で形を整えるなどしなくてはならない。しかし、かえって手間暇かけることに育て甲斐を感じて夢中になる人も多い。

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

 

【胡蝶蘭】幸福が飛んでくる、純粋な愛(1月の誕生花)

【紫】華やかさ、厳粛な美しさ

【白】純粋・変わらぬ愛(1/15、3/2、12/18)

【赤・ピンク】あなたを愛します(1/17、12/26)

【黄】魅了

お祝いの花に相応しい花言葉である。英語での花言葉も似た意味が多く、「love(愛情)」「beauty(美)」「luxury(高級、豪華さ)」「refinement(上品、優雅)」など。喜ばしい花言葉から、ブライダルブーケやウエディング会場の装飾などでもよく使用されている。

花の姿はもちろん美しいがそれだけではなく、花言葉を知った上で気持ちを込めて贈られるとなお一層喜びが増す気がする。

1位:ひまわりの花言葉の意味や由来

夏と言えばひまわり。太陽を思わせる鮮やかな黄色が爽やかな花。

英語で「sunflower(サンフラワー)」、ギリシャ語は「helianthus annuus(ヘリアントスアヌース)」、韓国語で「해바라기(ヘラバギ)」、ロシア語でも「подсолнечник(パトソールニチニク)」と言われ、世界のどこでも“太陽”という意味の言葉が含まれ、世界共通で“太陽の花”と認識されている。

ちなみにずっと太陽の方を向いていると思われているが、実際は開花までである。

ロシアでは公式ではないが国民から親しまれ、国花のように扱われている。世界的にはその種から取れるオイルを使う食用としての認識も強く、ロシアでは栽培が盛んであったため国民にとって身近な花になった。

 

►愛を伝える時に使いたいおすすめの花言葉トップ10!

 

花言葉と誕生花にあたる日はこちら。

【ひまわり】あこがれ、私はあなただけを見つめる、光輝、愛慕、崇拝

8月の誕生花であり、日別では7/6、7/9、8/15、8/22とされている。

由来は太陽を見つめ続ける様から来ている。崇拝については太陽神ヘリオスに恋をした娘のギリシャ神話から来ているとも言われている。

英語での花言葉は「adoration(愛慕、崇拝)」で、韓国での花言葉は「기다림(待っててね)」と日本の花言葉とは全く違う印象で由来は不明。

ひまわりは放射線を吸収することが分かり、放射線の問題を抱える福島県で植え付けするなどこれまでにない形で活躍している。