傑作!洋画・邦画でオススメの面白いミステリー映画ランキング20選!

サスペンス映画

サスペンス映画のなかには、グロいものから緻密に計算されたものまで多くの作品があるが、そのなかでアナタの好みはどんな作品だろうか。

ドキドキがたまらない!手に汗握る、背筋が凍る恐怖が好きな方など様々だろう。

まだ観たことがない作品でも興味を持ってもらえるように、選りすぐりのミステリー作品20選を紹介する。

20位:ミステリー町で繰り広げるコメディ!?『ミステリー、アラスカ』

1999年にアメリカで公開された『ミステリー、アラスカ』は、当時の日本人にはほとんど馴染みのないアイスホッケーを扱った作品という理由からか、残念ながら日本では未公開となっている。

ミステリーというタイトルに騙されて観た方も多いだろうが、ミステリー町を舞台にした作品ということで、ミステリー映画とはかけ離れたコメディ映画だったのだ。

主人公ジョン・ビービィ役を演じているのは『グラディエーター』でアカデミー賞・ゴールデングローブ賞共に、主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ。ミステリー町で毎週行われるアイスホッケーの試合は、住民が楽しみにしているイベントである。

この試合に出場する選手たちは住民の憧れだったが、ある日ミステリー町のホッケー試合が大手新聞社の記事に掲載された。

そしえ名門のホッケーチームとの親善試合が行われることになるのだ。

期待と不安がいりまじるなか、彼らはどんな行動にでるのか…。『グラディエーター』のラッセル・クロウのイメージとは切り離して観るといいかもしれない。

コメディ作品となっている以上、下ネタやそれなりのベッドシーンも描写されているので、子供と一緒にというわけにはいかないが、異色の役柄を演じたラッセルの姿も是非観てほしい。

19位:ドキドキハラハラ!展開が読めない?『キューブ』

1998年に公開された『キューブ』は、立方体のなかから脱出するという異色のシチュエーションミステリーである。

出演はモーリス・ディーン・ウィント、ニッキー・グァダーニ、ニコール・デ・ボア他。監督は『カンパニー・マン』のヴィンチェンゾ・ナタリ。

謎の立方体のなかで目覚めた男女。部屋の中を見渡すと、6箇所の小さい扉がある。

ドアを開けると同じような扉がまた6箇所ある。ここはいったい何をするための部屋なのか、何もわからぬまま手探り状態で進んでいく。

しかし、うかつに進むと命に関わることになりかねない。極限状態になりながらも出口を探るのだ。

脱出するため暗号を解読して安全な部屋へ向かうというストーリーは面白い。

ところどころに仕掛けられたトラップは、命を脅かすレベルのものもある。

極限状態になると、人は変貌してしまう、まさに人間の狂気と愚かさを垣間見る作品である。

18位:本当にあった事件を描いた『凶悪』

2013年に公開された『凶悪』は、ベストセラー『凶悪 -ある死刑囚の告発-』を原作としたミステリー映画である。

監督は本作で長編映画デビューした、『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌。

この作品はノンフィクションであり、1999年に実際に起きた凶悪な殺人事件『上申書殺人事件』を基に描かれている。

主演は山田孝之、ピエール瀧やリリー・フランキーらが脇を固めている。

こんな事件が本当にあったのかと疑うほど惨く、事件そのものが記憶にある方、目を背けたくなる方も多いのではないだろうか。

死刑判決を受けている元暴力団員は、自分が関与した事件の上申書を提出した。

この作品を視聴する際、具合が悪くなったり気分を害する方もいるかもしれないので、十分に注意して視聴していただきたい。それだけ惨い事件なのだ。

17位:孤島が舞台の本格ミステリー『シャッター・アイランド』

2010年に公開されたマーティン・スコセッシ監督による『シャッターアイランド』は、デニス・ルヘインの『Shutter Island』を原作としたミステリー映画である。

主演はハリウッドきってのイケメン俳優レオナルド・ディカプリオ。

いまの自分が置かれているのは現実か狂気に囚われた妄想なのか、ディカプリオが男の葛藤を演じている。

アメリカから遠く離れた孤島シャッターアイランドには、精神犯罪者が収容されているC病棟があったのだ。

伝説の男の異名を持つ優秀な連邦保安官ダニエルは、シャッタアイランドで失踪した女性患者を捜査するためこの孤島を訪れることとなる。

どれが真実なのか、精神を犯された犯罪者の目線で語られている。

また、ストーリーが展開されていく過程で様々な疑問が浮かんでくる。

モンスターのまま死ぬか善人として死ぬかというセリフは何を意味しているのか。

ひとコマひとコマが重要で目を話せなくなる作品である。

16位:ラストが衝撃的!ミステリーの金字塔『メメント』

『ダークナイト』や『バッドマン・ビギンズ』を世に送り出したクリストファー・ノーラン監督による『メメント』は、たった10分しか記憶を維持できない男が、殺人を犯したことから物語りは始まるのである。

この作品の時系列を気にするとストーリーが理解できなくなってしまうが、ラストを迎える頃には巧みに埋め込まれた時系列さばきに気がつくのではないだろうか。

妻がレイプされて殺害される現場を目撃した主人公レナードは、犯人から暴行を受けて10分しか記憶を維持できない記憶障害になってしまったのである。

犯人への復讐を考えるレナードは、メモをとって形に残していたが最も重要なことは体に刻み込んでいたのだ。

主人公レナードを演じたのは『L.Aコンフィデンシャル』でデビューを飾ったガイ・ピアース。

ストーリーが終わりから始まりへ向かうという斬新さが評価され、アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞している。