高齢化社会なんてなんのその!老人が活躍する映画トップ5!

老人が活躍する映画

日本は21世紀に入り、ますます高齢化が進んでいる。
高齢化社会を生きる我々は、どう生きればいいのか。

自分が高齢者となった時、どのように生きたいのか。

高齢者、老人が活躍する映画をランキング形式で紹介する。

映画の中の老人達は皆元気で活き活きしている。高齢化などなんのその!という気概にあふれているのだ。

どの年代の人であってもきっと心を揺さぶられる感覚になるだろう。自分もまだできる!と勇気がわくはずだ。

映画の中のアクティブシニアを観て、高齢化社会を生き抜いていく上でのヒントにしたい。

なお、今回ランキングに入らなかったタイトルでも、北野武監督作のじいさん達が詐欺師の若者と戦うコメディ『龍三と七人の子分たち』、妻を亡くした老人が家に風船をつけて冒険に旅立つディズニーピクサーアニメ『カールじいさんの空飛ぶ家』、老人ホームの住人達が脱出を試みるアニメ『しわ』、ニューヨーク在住の60歳以上のお洒落マダムを追ったドキュメンタリー『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』など老人が活躍する映画はたくさんあるので、興味のわいた方はぜひ調べてみてほしい。

5位:『陽だまりハウスでマラソンを』

かつてマラソン選手だったパウルが、妻とともに老人ホームに入る。

しかし老人ホームのやり方に馴染めずに、フルマラソンに挑戦するストーリー。

はじめは老人にフルマラソンへ無理だろうとバカにしていたホームの老人達も次第に応援モードになっていく。

妻は計測係として協力してくれるが、やがて倒れてしまう。妻のためにも42.195kmを走り切りたいパウロ。

果たして、その挑戦はうまく行くのか?

王道のストーリー展開だ。

主演はドイツの喜劇俳優ディーター・ハラーフォルデン。マラソン初挑戦で9キロの減量に成功した。

走るシーンは実際のベルリンマラソンで撮影されている。

クリ人形作りが得意でパウルのマラソンに否定的な頑固者じいさん、パフパフなるラッパを使ってパウルを応援するギャンブル好きのパフパフじいさん、「死ぬほうにかけるわ」と皮肉たっぷりなお洒落なゴージャスばあさんなどの老人ホームの仲間達が、ストーリーを盛り上げる。

4位:『ベルヴィル・ランデブー』

『20世紀少年』で有名な漫画家、浦沢直樹はこの作品についてこう言った。

「観てびっくりした!アシスタント達に言いましたよ、なんで俺にもっとはげしくオススメしてくれなかったんだよ!って(笑)」

2014年におこなわれた新宿クリエイターズ・フェスタのトークセッションで浦沢直樹が1位にあげた作品。

お婆さんがさらわれた自転車選手の孫を助けに行くストーリー。

フランスで大ヒットしたアニメ映画だ。

極端にやせていたり、やたらと背が高かったりといった思い切ったキャラクターデザインのセンス。台詞がほとんどなく、アニメの動きだけで見せる演出。

考え、こだわりぬかれたエンターテイメント作品だ。日本やアメリカでは作れないタイプのアニメーション映画。

奇妙な姿のお婆さんも孫もだんだん愛しく思えてくる。

かつてコーラスグループだった3人の老婆が歌う場面は今作のハイライトだ。アニメーションならではの面白さ、歳をへているからこそ出る魅力にあふれている。

自転車好きの孫を守るお婆さんの大活躍ぶりも爽快だ。

エスプリの効いた一作。シルヴァン・ショメ監督はこの初長編アニメ作品で一躍有名になった。