以外と美味しそう?戦国時代に庶民が食べていた食事5選!

戦国時代の食事

戦国時代、織田信長や武田信玄など名だたる大名たちが天下を取るために争っていた戦国時代。

大名たちの政策、合戦などはとても有名であるが、この大名たちの裏には、多くの名もない庶民が日常生活を過ごしていた。

今回はそんな彼らを「食事」という視点からスポットを当てていき、庶民の食事にまつわる5つのことを紹介する。

5位:戦国時代の食事マナー

現代も和食、洋食、中華問わず食事には様々なマナーがあるが戦国時代の庶民の間にも食事に関するマナーがいくつかある。

・汁かけごはん
食事に招いた客人がご飯に汁ものをかけて食べるようになった場合、「もう結構です。ごちそうさま」という客側からの意思表示を表している。

そのため招いた側はその意図をくみ取り、それ以上の食事を勧めないのが当時のマナーであった。

・かまぼこのマナー
かまぼこといえば、包丁で切れ目が入れてあるものを出すのがマナーなのだが、出来たてを食べてもらいたい場合などはその当然切れ目を意図的に入れない場合がある。
(この場合はマナー違反ではないらしい

そして相手はその切れ目が入っていないかまぼこを差し出されたら、それを注意するのではなく手づかみでワイルドに食べることが当時のマナーであった。

なお切れ目が入っているかまぼこの場合は箸を使って食べていた。こちらは手づかみだとマナー違反にある。

4位:戦国時代に愛用されていた飲み物

日本の飲み物とすれば「味噌汁」があげられる。その味噌汁が食卓に登場するようになったのは室町時代からである。

元々は田舎の農家などで作られていたものであったが、調理が簡単で大量に作れるうえ、熱中症予防に高い効果を持つ点が認められるようになり次第に様々階層にも普及し、やがて日本人なら誰もがいただくものになった。

また、戦国時代には戦の陣中でも食べられるようになっている。

里芋の茎を味噌で煮しめたものを携帯して、食べるときに陣笠に熱湯を入れ、その縄ちぎって投入して煮れば簡単に味噌汁が作られる。現代でいうインスタント食品である。

このみそ汁は全国に広く普及されるようになり、石田三成も「熱湯に焼き味噌をかき立てて飲めば、終日米がなくとも飢えたることなし」と語った言い伝えがある。

別の説では味噌汁の起源は陣中食として食べられていた「知るかけごはん」というものがある。これは、陣地内でご飯に味噌をかけて湯に入れていたものを食べていたことから由来する。