最強は誰?記憶に残る歴代横綱ランキングトップ10!

6位:大相撲会のサラブレット 貴乃花光司

貴乃花光司

相撲界に「若貴ブーム」を巻き起こした大人気横綱で、優勝回数は22回。父親は元大関貴乃花、伯父は初代若乃花であったため、入門当初から兄と共に注目を浴びた。西前頭筆頭の時、横綱千代の富士から金星を勝ち取り、引退に追い込んだ。同部屋に兄の若乃花、貴闘力、貴ノ浪がおり、小錦、曙、武蔵丸のハワイ勢らと共に相撲を盛り上げた。

正面から当たって四つに組み、寄り切るという横綱相撲を徹底し、強いだけでなく品格も兼ね備えていたことから「平成の大横綱」と呼ばれるに至った。

5位:大相撲会の暴れ馬 朝青龍明徳

朝青龍明徳

モンゴル出身の初めての横綱で、優勝回数は25回。モンゴル相撲経験者で、高知県の明徳義塾高校相撲部に留学し、その後スカウトにより入門を果たす。新入幕から2年で横綱まで上り詰めた。得意技は突っ張り、左四つ、寄り、投げと多彩である。

闘争心むき出しの相撲は迫力があり人気もあったが、土俵上でのガッツポーズや、負けた時の態度が横綱としての品格に欠くとして批判を浴びた。休場中に母国でのサッカー試合に出場したり、私生活での素行も問題視され、2010年に引退に追い込まれた。

引退後はモンゴルに戻り、実業家やタレント、評論家、慈善家として多岐にわたり活躍している。現在でもツイッタ―などで大相撲へのコメントを発信しており、その言動が注目されている。

4位:最強の悪役横綱 北の湖敏満

北の湖敏満

優勝回数は24回。中学生の時には既に身長173センチ、体重100キロの堂々とした体格で、柔道、野球などスポーツ万能であった。複数の相撲部屋からスカウトを受け、13歳で入門、18歳で幕内力士となり、21歳で横綱となる。

「輪湖時代」を共に築いた先輩横綱の輪島とは良きライバル関係で、対戦成績はほぼ互角であった。あまりの強さから「憎らしいほど強い横綱」と言われ、勝っても座布団が飛ぶ始末であった。

同時期に活躍した貴ノ花、千代の富士、蔵間が人気力士であったのに対し、北の湖はいつも悪役に回っていた。しかしその一方で、圧倒的強さと相撲一筋の真面目さを評価する好角家たちがいたことも事実である。