大沢たかおが出演したドラマの視聴率ランキングトップ5!

大沢たかおとは

アラフィフになっても衰えないルックスと確かな演技力で、女性のみならず男性からも支持されている俳優・大沢たかお。
一見クールで物静かな雰囲気だが、最近はバラエティ番組でおちゃめな一面を披露しており、ますます目が離せない存在となっている。
タルタルソースが好きすぎて、エビフライを「タルタルソースを食べる棒」と呼ぶなど、ちょっぴり天然なところもまた魅力である。

今でこそ実力派俳優としての地位を確立している大沢たかおだが、デビューはなんとモデル。
大学在学中の1987年にスカウトされ、パリコレ出演という経歴の持ち主でもある。
その後は1994年に俳優に転向し、20年以上第一線で活躍している。

今年公開された映画「風に立つライオン」や代表作とも言えるドラマ「JIN-仁-」のように誠実で優しい役柄を演じることが多いが、私個人としては悪役を演じている大沢たかおにとても魅力を感じる。
2013年に公開された映画「ストロベリーナイト」で演じたヤクザの若頭役は驚くほどハマっていた。
心に闇を抱えた危険な男を演じさせたら右に出るものはいないのでは?と思えたほどだった。
幅広い役柄を魅力的に演じ切るのはさすがである。

さて、そんな大沢たかおは2000年以降は映画を中心に活躍していたが、今年は大河ドラマ「花燃ゆ」に出演。
井上真央演じる主人公・文の再婚相手である小田村伊之助(楫取素彦)役を好演した。
視聴率は大河ドラマ歴代ワーストタイと振るわなかったが、大沢たかおの演技はやはりキラリと光るものがあった。
これを機に大沢たかおの過去の出演作品に興味を持った方も多いのではないだろうか?

そこで今回は大沢たかおがこれまでに出演したドラマの視聴率をランキング形式で5つ紹介しよう。

5位:「昔の男」

2001年4月期にTBS金曜ドラマ枠で放送された藤原紀香主演のドラマ「昔の男」。
かつて恋人同士だった男女が偶然再会し、様々な葛藤を乗り越えながら再び惹かれ合っていくという大人の恋愛を描いたドラマである。
ドロドロの愛憎劇を得意とする人気脚本家・内館牧子が手掛けたこの作品は「不倫」というスキャンダラスなテーマも話題となり、平均視聴率14.7%を記録した。

このドラマで大沢たかおは妻がありながら昔の恋人である原あかり(藤原紀香)に惹かれていく昔の男・池田嵐役を好演している。
既婚者であることに苦悩や葛藤を感じながらも心が揺れ動く様子をとても繊細に、そして大人の色気たっぷりに演じており、このドラマで大沢たかおファンになった人も多いのではないだろうか?

実は私もその1人である。
妻がいるのに昔の恋人とヨリを戻してしまうという世間一般的にはダメ男の役柄なのに、なぜかとても魅力を感じてしまった。
「こんな魅力的な男性だったら手放したくないだろうな~」と妙に納得してしまった。
まったくもって不思議である。

また、この作品は脇役の俳優・女優もとても魅力的である。
藤原紀香の恋人・北沢迅人役を演じた阿部寛も良い味を出しているし、何より大沢たかおの妻・池田マリ役を演じた富田靖子の演技が光っている。
赤ずきんちゃんの格好で不倫現場に乗り込んでくる姿は鳥肌ものだった。

物語の結末は「う~ん」という感じで正直納得いかなかったが、大沢たかおの魅力を再確認できる作品であることは間違いない。

4位:「オンリー・ユー~愛されて~」

「オンリー・ユー~愛されて~」は1996年1月期に大沢たかお、鈴木京香のダブル主演で放送されたドラマである。
売れっ子トップモデルと知的障害をもつ青年の純粋な恋愛を描いたドラマで、平均視聴率15.5%を記録した。

このドラマで大沢たかおは雑誌やCMで活躍するトップモデル・真柴ちひろ(鈴木京香)に惹かれていく知的障害のある青年・尾崎澄生役を好演した。
当時28歳で役者としてはまだ駆け出しだったが、知的障害者という難しい役を見事に演じ切った。

私は再放送でこのドラマを見たが、表情とか話し方とか、本当に純粋さが滲み出ていて驚いた。
今の落ち着いた雰囲気のオトナな大沢たかおも素敵だが、屈託のない笑顔を見せるカワイイ大沢たかおもとても魅力的である。

ちなみに、このドラマは一見爽やかなラブストーリーのように感じるが、モデル仲間からのいじめや元恋人の自殺など、実は昼ドラのようにドロドロとした展開になっている。
また、泣けるドラマとしてもおすすめの作品である。
特に最終回は涙なしには見れず、翌日目が腫れて悲惨になった懐かしい思い出も。