名作間違い無し!おすすめ戦争映画ランキングトップ15!

戦争映画とは

人々の心に深い傷を残す戦争、これまでに多くの戦争映画が制作されてきた。

フィクションから史実に基づいた作品まで様々だが、目を覆いたくなる作品もあることは確かである。

時代によって戦い方も異なるので、比較するのも面白いかもしれない。

また、戦争映画でも戦闘シーンがない作品も存在する。それは、戦争によって得られた人間関係や

精神状態が壊れていく様を描いたヒューマンドラマになっているものもある。

戦争アクションを望むのであれば物足りなさを感じてしまうだろうが、危機的状況だからこそ生まれる絆もある。

人間ドラマでは、そんなシーンにもぜひ注目してみて欲しい。

ここではそのなかでも、特におすすめの戦争映画を15選紹介していこう。

15位:中居正弘主演『私は貝になりたい』

初めに紹介する「私は貝になりたい」は、日本帝国元陸軍中尉・加藤哲太郎が遺した手記「狂える戦犯死刑囚」を原作とした映画である。加藤哲太郎の遺言部分を、脚本家橋本忍が創作したフクション映画である。1959年に1度制作されているが、2008年にSMAPの中居正弘が主人公清水豊松役を演じリメイクされている。

この作品は、戦争による悲劇を中心とした家族愛がテーマになっているものである。重いテーマにも関わらず、物語はテンポよく進んでいく。愛国心はあるものの、やはり家族と離れたくは無い、行きたくて戦争に行ったわけではないであろう様子にも共感できるのではないだろうか。

驚くのは、アイドルという職業でありながらも坊主頭にした中居正弘だ。浮いた噂もなく、バラエティ番組では、毒舌を吐くこともあるキャラだが、この作品のなかでの中居は、家族思いの優しい夫、父親役を見事に演じている。

14位:ナチスドイツの終焉『ヒトラー最後の12日間』

次に紹介するのは、ドイツの独裁者で第三帝国総統アドルフ・ヒトラーが命を絶つまでの12日間を描いた作品である。オーストラリア、イタリア、ドイツで共同制作された作品だが、ヒトラー役を演じているスイスの俳優ブルーノ・ガンツは、ヒトラーにとても容姿が似ていることにも気づいていただけただろうか。

アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたこの衝撃作は、ヒトラーの秘書を務めていた女性の体験記に基づいて制作されたもので、統治の状況をある程度知っていなければ、理解しにくい点もあるかもしれない。

ヒトラーは貧乏な絵描きからドイツの総統までのし上がり、ユダヤ人に対して残虐な行為も行った。しかし、この作品では、そんな姿を感じ取ることができないほど沈静なものだ。フィクションにように描かれているが、これがヒトラーの本当の姿なのかは定かではない。

13位:スティーブン・スピルバーグ監督作品『太陽の帝国』

『太陽の帝国』は、イギリスのSF小説家J.Gバラードの自伝的小説を基にした戦争映画で、スティーグン・スピルバーグが監督を務めている作品である。日中戦争の最中、上海で暮らしていたイギリス人の少年ジェイミーの成長を描いた物語である。

ジェイミー役を演じたのは、オーディションで選ばれた当時13歳だったクリチャン・ベール。ベールはこの作品でデビューを果たしたが、とても初めてとは思えない演技力で、大人たちを魅了した。一貫して少年ジェイミーの視点で描かれているが、日本が捕虜をとったり、上海に侵略したりと悪い場面や、若い日本兵が特攻に向かっていく切ない姿や悲しさを描くこともわすれてはいない。

海外で制作された戦争映画では、大抵日本軍は非道に描かれることも多いのだが、この作品では親日家であるスピルバーグが、日本に配慮した点も伺われる希少な作品ではないだろうか。