異常なほどまで成長してしまった世界の動物10選!

3位: 長い足がビヨーン‐世界最大のゴライアスガエル

ここで世界最大のカエルをご紹介。

別名は英語表記で、“Giant Slippery Frog (巨大で良く滑るカエル)”とも呼ばれている。なんとなく直訳すると間抜けな印象をもたらすが、もしあなたが、ただひたすらカエルなどの両生類が苦手であったらどうだろう。

突然、飛んだり跳ねたりされるからたまらない!さらに沼地や湿地帯などの暗闇に突然出現するから、心臓が縮む!その上であのべとっとした長い舌をひょいっと出して、不気味な昆虫類を飲み込む姿を目の当たりにしようものなら…。その晩は悪夢にうなされる事になるだろう。

それほどカエルが苦手でないとしても、この巨大で不気味な容姿をしたゴライアスガエルを突然目の当たりにしたら、どんなに心臓の強い持ち主であってもその気味の悪さに悲鳴をあげるか、むしろ驚きのあまり一瞬声を失うか…。

ここで紹介されているゴライアスガエルの大きさは写真の通り、写っている男性のこぶしの大きさ程。しかし何よりも特徴的なのはそのびよーんと突き出した足の長さであり、カエルの図体そのものよりも格段と長い。

ちなみにカエルになる前のおたまじゃくしのサイズであるが、この巨大ガエルより小さなカエルと代わらないサイズだそうだ。

いわば、おたまじゃくしを卒業し、立派な大人になってからもぐんぐんと成長を遂げるなんとも特異な生物なのである。

2位: 淡水に生息‐世界最大の危険なアカエイ捕獲

アカエイはそもそも、毒のあるトゲ持っており、特に凶暴なものであると、人を殺す殺傷能力まで備えている。そのため、野生動物のテレビ番組のパーソナリティが過去にその犠牲となる痛ましい事件も発生していた。

これに対し別の番組で、野生動物の生態を追っていたジェフ・コーウィン氏は、おそらく現状淡水魚として世界最大、そしてアカエイとしても世界最大のサイズとして観測されていたアカエイの捕獲に成功した。

体長は4メートル26センチ、体重は約362キロにも及ぶ。写真を見ると、まさに淡水界の化け物のようだ。

コーウィン氏率いるチームはタイの西部にあるメークローン川にて、2時間以上をかけ、リールで引き上げてこの捕獲を遂げている。捕獲後は特別にネットをはったプールに放ち、さらなる調査が行われた模様だ。

下からみるとちょっとお茶目な顔をしていて、水族館でもたびたび見かけるエイであるが、このように毒をもつ危険な種類もいる。ダイビングなどを趣味にしている方には充分に注意が必要である。

1位: 豚世界のキングオブ・ザ・キング ”ビッグ・ビル”

栄えある第1位は世界一大きな豚”ビッグ・ビル”

ビッグ・ビルとは、“大金の請求書の意”である。何処となく愛くるしい姿のこの豚。いったい何を理由に、そんな命名をしたのか?と正直疑問が残る。やはり巨大豚ならでは、大量の食費にオーナーが頭を抱え込んでいたのだろうか?

ちなみにビッグ・ビルの体重は157キログラム。1トン(豚?)をまさに超えている。身長は1メートル52センチで横幅に関して言えば、2.7メートルに及ぶ。

彼が世界一大きな豚として認定されたのは1933年も昔にさかのぼり、いまだ彼を超える大物豚の登場は出現していない。

ビッグ・ビルの死後、899キログラムの体重をもつメスの豚の存在が確認され、ギネスの世界記録にも一時その名を馳せたが、このメスの豚は2009年にたった5歳の若さで死んでしまった。ちなみにその死の原因としては明らかに太りすぎていて健康上に問題を抱えていたことが上げられている。

亡くなったときのこの豚の横幅は2.5メートル、そしてメスならば明らかに気にしなくてはならないウェストサイズも2メートル23センチもあったそうだ。豚なので仕方ないのかもしれないが、明らかに太りすぎ、もしくは運動不足であったことが死に至る要因となったのである。

もしかするとこのメスの豚は死の前に至って、自分の記録の前に立ちはだかっていた”ビッグ・ビル” の存在に恐れをなしたのかもしれない。

“ビッグ・ビル” はそのため、今でも豚世界の王者としてその名をとどろかせており、おそらく死後の世界でも揺るがないキングの座を誇りに思っているにちがいない。