芸能人の問題ツィート
ブログやツィートなどで我々が日々思う事を大多数に発言できるなんて、
ほんの十数年前まではあり得なかったことだ。
だが、だからこそ起こる問題も見えてきた。
うっかり失言をツィートして発言すれば、それが全世界に晒され、攻撃される。
たった一つの失言ツィートの発言で、人生が破滅しかねない。
その問題に最も直面させられているのは、芸能人かもしれない。
彼らは芸能人であるがゆえ、常に注目され続ける。
ネットやツィートのない時代において彼ら芸能人が失言を発言しても、
そこまで目立つことはなかった。
だが、今のご時世、人々は失言やその他諸々の発言に関して攻撃的だ。
常に、誰かのツィート、発言を監視している。
それは、芸能人の発言であっても同じこと。
いや、むしろ芸能人だから、より発言は監視される。
「あいつ、変な発言をツィートしてないか」という感じで。
うっかり芸能人が失言をや問題発言をツィートしてしまえば、
たちまちそれはネットの隅々まで広がっていく。
「芸能人の○○がこんな暴言をツィートしたぞ!」
きわめて些細な失言や問題発言ツィートであっても、
その悪意は何十倍にも拡大解釈され、
人々は失言をツィートした人間を悪鬼のごとく責め立て、
今後の芸能人としての活動にも、ダメージを与えてしまう。
というわけで今回は、実際に問題発言や失言をツィートして炎上した芸能人を5人、ピックアップしてみた。
5位:広瀬すず、台風に関する失言ツィート!

若手女性芸能人の中ではおそらくトップレベルの人気を誇っているであろう広瀬すず。
そんな彼女であるが、度々不用意な発言や失言を行い問題となっている。
それはツイッターという場においても例外ではない。
むしろ、ツイッターだからこそ、芸能人の失言は大きな問題となってしまう。
例えば、2015年9月の台風発生時、広瀬すずはツイッターにて
「あ。台風気をつけて下さい」とツィート。
死者まで出す惨事となったこの台風に対して、あまりにも軽すぎる発言。
この失言に対し、「台風をなめるな」「こいつに台風当たればいいのに」等の批判が相次いだ。
被害者の気持ちを考えれば、至極真っ当な物言いだ。
芸能人としても人間としてもまだまだ若い彼女ゆえ、
こうした発言で周囲の反感を買ってしまうことは、仕方のないことなのだろうか。
このような空気の読めなさ、口の減らなさが、今後の彼女の芸能人活動にとって
大きな障壁とならないよう、祈りたい。
4位:堀江貴文、声優について暴言ツィート!?

かつてライブドア騒動を引き起こした張本人である堀江貴文。
そんな彼は現在ツイッターで様々なことを呟いているが、度々炎上騒動を巻き起こしている。
2013年6月、自身が制作協力者になったアニメについて堀江貴文は
「声優って実際そんなにスキルいるんかえ?って身も蓋もない話もあるし」
と、問題発言。
アニメ制作に携わろうとするものが、肝心の声優を軽視しているとしか
思えないこの失言は、アニメファンから多大な批判を受けた。
この他にも堀江貴文は数々の暴言や失言ツィートによって騒動を巻き起こしており、
そのやり方はいわゆる「炎上マーケティング」ではないかと言われている。