12位:「スローモーション」

1982年発売のデビュー曲。来生えつこ・来生たかおの姉弟コンビの作品。オリコン最上位は30位と、その後の活躍から考えると振るわないデビューだった。
中森明菜さん自身は、2曲目の「少女A」よりこの「スローモーション」の方が好きだったという。活躍するにしたがって見えてきた中森明菜さんのイメージや性格から考えると、こちらの方がより素に近いというのは、うなづける。
11位:中森明菜のカラオケNo.1ソング「DESIRE -情熱-」

1986年発売シングル。昭和世代は、この曲を歌うと盛り上がる!途中で「あ-どっこい!」と掛け声かけて、振りも全開でやる女性が多数いた。ちゃんと上手く歌うのはなかなか難しいし、熱唱しないと様にならない曲だ。中森明菜さんの当時の着物のような衣装や髪型も印象に残る。
10位:中森明菜の一番売れた曲「セカンド・ラブ」

1982年発売シングル曲。ツッパリ路線の「少女A」の次のこの曲の印象は絶大だった。女性からもかなり支持された曲。中森明菜さんは恋愛ソングに気持ちをのせるのに長けたアーティストのイメージがあるが、その原点はこの曲かもしれない。