こんなに可愛いくて最強!人気の女子プロレスラートップ10!

人気の女子プロレスラー

女子プロレスの最盛期は、ビューティーペア、クラッシュ・ギャルズが活躍した1970年後半から1980年代と言われている。

1989年にクラッシュ・ギャルズの長与千草が引退し解散した後も、アメリカのWWE世界女子王座を獲得したブル中野、デンジャラス・クイーンと呼ばれた北斗晶、女子プロレス最強の男・神取忍などが活躍した。

ブーム去ると、女子プロレス界では、団体の解散、小規模団体の乱立が相次ぎ、興行規模も一気に縮小してしまった。

最盛期は、年200~300回と行われていた試合数が激減していく中で、男子プロレス団体への参加や、格闘技大会への出場、芸能活動など活躍の幅を広げる女子プロレスラーがでてきた。

また、団体が増えたことで、小中学生の選手も所属する「アイスリボン」や、ベテランレスラーからビジュアル路線まで人気選手が多く所属する「スターダム」、他団体やフリー選手も参戦し幅広い選手層が活躍する「WAVE」などさまざまなスタイルのプロレスが生まれることにもなった。

今回は、プロレス仲間の飲み会ではシガラミがあり「女子プロレスラーで一番なのは●●選手だよね」とはっきり言えずにいる筆者が、本当に可愛い最強女子プロレスラーのベスト10を作成した。

 

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10位:かわいい女性レスラーの宝城カイリ

宝城カイリ

海賊レスラー、宝城カイリ(ほうじょう かいり)は可愛さも人気度も抜群の女子プロレスラー、所属はスターダム。タレント活動もしている。

元ヨット選手で法政大学時代にはインカレや国体で上位に入賞しジュニア世界選手権日本代表にも選ばれるほどの実力だった。

デビューは2012年「おもかじ、あてかじ、家の家事。今夜もあなたの舵をとる。海賊レスラー宝城カイリ◯◯歳、独身です!」という独特のキャッチフレーズで一躍話題となり、スターレスラーに成長していった。

体をV の字に曲げて相手に飛びかかっていく『ダイビング・エルボードロップ』は、彼女の決め技。

しかし、2017年5月の試合を最後に、突如スターダムを退団。

以前から噂されていたアメリカのプロレス団体WWEに移籍し、今後はカイリ・セイン(Kairi Sane)のリングネームでアメリカが活動していくことになった。

9位:かわいい女性レスラーの伊藤麻希

伊藤麻希

伊藤麻希は元アイドルグループ「LinQ」のメンバー、若干22歳のフリーで活動する女子プロレスラーである。

顔がデカくて可愛い!のがチャームポイントで自称「カオデカアイドル」。頭突き、一本足頭突き、逆エビ固め、ボディスラム、怪音波が得意技。


プロレスラーになったきっかけは、「LinQ」のメンバーとして2013年の「DDT万博 ~プロレスの進歩と調和~」のイベントでプロレスのリングに上がったことから興味を持ち、2016年にプロデビューした。

まだまだ、新人であるがアイドルプロレスラーとして今後の活躍に期待大である。

8位:かわいい女性レスラーの春日萌花

春日萌花

アキバ系アイドルプロレスラーの春日萌花(はるひ もえか)は、ラジオパーソナリティーとしても活動中の異色のレスラー。

女子プロレス団体「WAVE」に所属し、得意技はハルヒーアタック、ハル風、西高東低冬型クラッチなど。初代アジアパシフィック女子王座、第2代TLW世界女子ヤングタッグ王座、など数々のタイトルを獲得してきた強豪である。

ラジオのパーソナリティーをしている彼女は声が可愛いと評判、フジテレビの「奇跡体験!アンビリバボー」のナレーターも担当しているとか。

合格倍率5%以下という超難関の気象予報士の試験にも合格している才女。プロスポーツ選手では初の合格者だそうだ。プロレスでは気象予報士の資格を活かすシーンはなさそうだが、今後も幅広く活躍して欲しい。

7位:かわいい女性レスラーの才木玲佳

才木玲佳

才木玲佳(さいき れいか)はアイドルグループ「Cheer♡1」のメンバーでもあるプロレスラー。

慶応大学卒業でニックネームは「筋肉才女」

格闘技大会「Krush」でラウンドガールをしている時にプロレスに夢中になり2016年にプロレスラーとしてデビューした。アイドル活動中から趣味は筋トレと公表していたから、素質はあったのかもしれない。ドロップキック、キャメルクラッチ、タワーブリッジを得意技としている。

これからも、プロレスとアイドル活動を並行してやっていくようなので楽しみにしたい。

6位:かわいい女性レスラーの世羅りさ

世羅りさ

世羅りさは、女優でもある女子プロレスラー。リングネームの「世羅」は出身地、広島県世羅町の名前にちなんだもので、父親は世羅町の現町長である。

ロープに蛍光灯を貼り付けて対戦する「蛍光灯デスマッチ」は過激なことで有名。最前列で観戦の観客は、破片がいつ飛んで来るかわからない危険度の高いデスマッチ。

コスチュームはハードコアマッチのときは極道バージョンで試合を盛り上げている。

得意技はエアーズ・ロック、セラリズムバスター、ゆりかもめで、ダイナミックなファイトスタイルは対戦者のアジャ・コングや大日本プロレスのグレート小鹿会長からも評価が高い。これからの活躍に期待大である。

5位:かわいい女性レスラーの赤井沙希

赤井沙希は、オスカープロモーションに所属するモデルであり、プロレスラーとしても活動している。父は浪速のロッキーこと俳優の赤井英和である。

2011年放送のTVドラマ『マッスルガール!』でプロレスラー役を演じるが「ファンとしてプロレスに関わっていきたい」とデビューには否定的であった。その後、DDTプロレスリングの高木社長に勧誘され、2013年に両国国技館大会でプロレスデビューした。

モデル活動も継続中のため、細く引き締まった体型をしており、高木社長からも「細い体だからこそできることがある。体を大きくしないように」と厳命されている。体型を維持する筋肉トレーニングを欠かさず、食生活にも気を使っている。

デビュー当初は、特にタッグ戦のリング下での動きに素人臭さがあったが、現在はDDTプロレス以外のリングにも登場し、人気レスラーとして活躍している。長い手足を活かした、キックやダイビングボディアタックが美しい。2014年はプロレス大賞新人賞を受賞した。