キャバ嬢だった芸能人
浮き沈みの激しい芸能界。長い間、第一線で活躍を続けられる芸能人はほんの一握りである。
特に女性タレント・グラビアアイドル界は飽和状態で、継続的に仕事を得るのは難しい。また、AKB48の台頭により女性アイドルグループも急激に増えたが、需要はそれほど多くない。
では、売れないタレント・グラドル・アイドルたちはどうやって生計を立てているのか?
実は意外に多いのが、キャバクラでのアルバイトである。
キャバクラは時給が高く、ある程度時間の融通もきく。また、働く店に訪れた芸能関係者の目に止まり、そのまま仕事を貰えるという可能性もある。
実際に芸能事務所幹部の目に止まり、そのまま芸能界入りしたというパターンもある。
そのため、芸能界には”元キャバ嬢”の女性がたくさんいる。
タレントの小森純や元モーニング娘の中澤裕子のようにキャバクラで働いていたことを公言している人もいるが、大半はキャバ嬢だった過去を隠している。
そこで今回は昔キャバクラで働いていた元キャバ嬢芸能人をランキング形式で5人紹介していく。
人気アイドルグループの元メンバーから人気歌姫まで、意外な元キャバ嬢たちを紹介していこう。
5位:篠田麻里子

まず、初めに紹介するのは人気アイドルグループ”AKB48”の元メンバー・篠田麻里子。
「まりこ様」の愛称で知られ、AKB在籍時からモデルや女優としても活躍していた人気メンバーである。
他のメンバーのようにオーディションに合格して加入したわけではなく、AKB48劇場内のカフェに勤務していたときに”可愛い子がいる”と話題になり、秋元康の打診を受けて特例でグループに加入することになったのだとか。
そんな篠田麻里子はデビュー前に地元・福岡の中州のキャバクラで働いていたと言われている。
「ガイア」というお店で、「涼」という源氏名で働いていたのだとか。
本人は否定も肯定もしていないが、週刊誌で報道されており、元同僚の証言もとれているようなので、元キャバ嬢であることは間違いないだろう。
ちなみに、中州のキャバクラで働いているときに、お客さんとして店を訪れたAKB48の運営会社社長に気に入られ、グループに加入させてもらったとも言われている。
それが本当ならば、かなりの成り上がり人生である。