3位:ハイヒール・モモコ

しゃべくり漫才で人気を博し、関西のバラエティ番組で大活躍のハイヒール・モモコ。1993年にテレビのお見合い番組で出会って結婚した一般男性との間に2男1女をもうけている。
2002年に生まれた長女の名前が実にモモコらしい。
「紗音琉(さとね)」ちゃんという名前だが、この名前の由来が変わっている。
モモコは無類のシャネル好きで有名で、「女の子が生まれたらシャネルと名付けたい」と生まれる前から公言していた。そして、実際に娘が生まれた際に嬉々として「シャネル」と名付けようとしたが、周りの家族に大反対されたそう。
そこで「さとね」としたが、読み方を変えると「シャネル」とも読める漢字を当てたのだ。何が何でも「シャネル」とつけたかったモモコの必死ぶりが伺える。
2位:内田春菊

小説家・エッセイストの内田春菊。有名な作品の一つである「南くんの恋人」は3度に渡り実写化されているほど人気の作品である。
そんな内田は、3度の結婚歴がある。3度の結婚の中でもうけたのが4人の子供たちだ。
その4人の子供たちが驚くほど個性的な名前なので紹介しよう。
長男:在波(あるふぁ) 長女:紅多(ベーた) 次女:紅甘(ぐあま) 次男:出誕(でるた)子供たちの名前をギリシャ語のアルファベットの順に名付けたそうだが、当て字もなかなかのものだ。
2017年4月に大腸ガンを告白した内田春菊。無事に病気を乗り越えイベントに出席するなどパワフルに活躍している。破天荒を地でいく内田の今後も楽しみだ。
1位:橋本聖子

アルベールビル冬季オリンピック スピードスケート女子1500mで銅メダルを獲得し、今や日本スケート連盟会長に加え、政治家としても参議院議員会長として活躍している橋本聖子。
1998年に結婚した夫との間に6人の子供がいる。6人のうち3人は、夫の死別した前妻との連れ子だが、橋本本人が産んだ3人の子供達の名前が圧巻だ。
「聖火(せいか)」「亘利翔(ぎりしゃ)」「朱李埜(とりの)」。
どれも産まれた年度のオリンピックにちなんで命名されたそうだが、オリンピックで活躍した橋本だからこその名前である。
また、橋本聖子の「聖子」もオリンピックの聖火からつけられたそうで、親子二代、オリンピック家族ということになる。