
聞くだけで元気になる!芸能人が残した名言とは!?
名言といえば偉人のイメージが強いが、厳しい芸能界を生きている芸能人の方々にも、それぞれ名言がある。
浮き沈みの激しい芸能界、きれいごとだけでは生きていけない世界に身を置く芸能人も私たちと同じ人間なのだと思わせてくれる。言葉はずっと残るものだからこそ、心に響く事も言葉に励まされる事もある。
今回はそんな聞くだけで元気になる、癒される名言から面白い名言まで、50の名言を集めてみた。
50位:やりたいことが見つからない時に響くタモリの名言

『やりたいことが見つかんないって言うけども、当たり前じゃないですかね。やってみてでしょ、これ。無駄なことばっかやってた方がいいです。』
人生に対しては良い意味で適当だと仰るのは、バラエティから音楽番組の司会まで幅広く活躍するタレントのタモリさん。
説得力もあり、どこか肩の力が抜ける心地いい言葉ではないだろうか。
やりたい事が見付からないからと焦る必要は無いのだ。いろいろと迷い、やってみてこそ、やりたい事は見付かるものなんだと教えてくれる名言だ。
49位:年齢に縛られない勇気をくれるビートたけしの名言

『世間では妙にありがたがっている部分もあるけど、若さって俺は大した特典ではないと思う。年齢は関係なくて、無茶をできるスピリットを持っているかが問題。』
日本では特に、若いことが素晴らしい事だとされすぎているのは同感である。年齢に関わらず、若い頃のようにいくつになっても夢中で何かを学べる事が素晴らしい事だ。
いくつになっても挑戦してもいいのだと思わせてくれる言葉じゃないだろうか。
48位:自分を褒めてあげたっていい、美輪明宏の名言

『せめて自分ぐらい自分を褒めて認めてあげないと自分が救われない。自分の味方になれるのは自分だけ。』
子どもの頃は何か当たり前の事が一つでも出来れば褒められていたが、大人になれば、当たり前の事が出来るのが、大人として当たり前だと扱われる。
自分の事を褒めてあげられるのは自分だけだ。自分を上手に可愛がってあげられる大人は素敵だと思う。
今、落ち込んでいる人も、自分を責める前に出来た事や、挑戦した事を褒めてあげよう。
47位:ポジティブな明石家さんまの名言

『何とも思われないよりは嫌われるほうがマシ、好きに変わる可能性が残っているから』
好きの対義語は無関心、という言葉もある。
嫌われたから終わり。そういうことでは無いらしい。嫌いが好きに変わると、次はなかなか嫌いにはなりにくいような気もする。
人が自分をどう思うか、よりも人にこう思われたらどう考えるか、が一番自分の為になるのかもしれない。
46位:挑戦する勇気をくれる桑田佳祐の名言

『得られたものの大きさはやってみた者にしか分からないでしょ。
トライしてみないことにはどうにもこうにもね。』
歌手で、たくさんの歌を作る桑田佳祐さん。歌の歌詞も胸に響くものはとても多い。
苦労も辛さも幸せも達成感もトライしてみた者にしか分からないのだ。
どうしても、傍から見ている他人の目や言葉を気にしてしまうのは仕方がない。だが、それに振り回される必要はないのだ。トライするのも自分だけなら、その達成感を味わえるのも自分だけなのだ。
45位:元気をくれる萩本欽一の名言

『「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。だから、まずは「得意なこと」を見つけなさい。それが成功すれば「やりたいこと」はできるようになってくるから。』
最初のタモリさんの名言と同じく、やりたい事が見付からず悩んでいる人に是非聞いてほしい言葉だ。
やりたい事を見付けようとするから見付からないのかもしれない。
まずは自分の得意な事を見付け、増やしていってみれば、やりたい事も自ずと出てくるのかもしれない。
44位:肩の力を抜いてくれる高田純次の名言

『いいことばかり続くわけがないんだ。でも、これは言い換えれば、悪いことばかりが続くわけでもないということ。やまない雨はないんだから。もし、いま悪いことばっかり続いている人も、気楽に行っちゃっていいってことだと思うよ。』
個人的には悩んでいる人にはこの言葉が一番楽になれると思う。
悪い事ばかりは続かない。考え方を変えるだけで、見える景色も違ってくるものなのかもしれない。
43位:前向きにしてくれるキャメロン・ディアスの名言

『後悔とは、やってしまったことにするもんじゃなくて、やらなかったことにするもの。だから私はチャンスがきたら必ずトライするわ。』
何事にも挑戦が大切。やらない後悔よりやって後悔する方が何倍も清々しいものだ。
そもそも、挑戦するチャンスが訪れる事こそ奇跡のような事なのかもしれない。
そのチャンスを掴んだ自分を必ず褒めてあげよう。