夏に行きたくなる綺麗な海と湖
夏の暑い日差しの中、体を冷やすために一番の良い方法と言えば、やはり水の中に入る事である。汗ばんだ体で水の中に入るほど、気持ちのいい事はない。
私たちの多くは塩素たっぷりの公共のプールで泳ぐ事が習慣になっている。そしてこれらのプールはいつも人で混雑しており、水の質は決して良くはないだろう。
そんな中、新鮮な自然なビーチの近くに住んでいる人達はどんなに幸運なのだろうか。
これら海のいくつかは、潮の満ち干気によって自然に濾過された最高級の水を生み出してくれるのである。
おそらく私たちの多くは、このような環境からほど遠い中で生活しているのであろう。そんな方々のために自然が作り出した、最高級の水を体感できる場所を紹介したい。
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10位:フランス領ポリネシア ボラボラ島

『ボラボラ島』とはタヒチ語で、風が通る島、という意味である。
たくさんのサンゴ礁で囲まれたこの島では鮮やかなブルーの色をした水を体感する事ができる。
キレイな水を求めて来た海中ダイバーや世界中の大都市からやってきた観光客の間で、最高のくつろぎを味わえる場所として、人気である。
9位:クロアチア プリモシュテン

ヨーロッパのキレイなビーチと言えば、ポルトガルのマデイラ島や地中海に面したギリシャの島々などが有名である。だが、クロアチアを含むアドリア海に面した国々にはたくさんの美しいリゾート地が存在しているのである。
その中でもクリスタルの様なキレイな水を体感できる場所が、ここプリモシュテンである。ユネスコもこの美しいプリモシュテンを世界遺産として検討している段階である。
8位:沖縄県 パナリ島

パナリ島に行くには旅行会社を通してのみ上陸することが可能なのであるが、この島に着けばそんな事なんて気にならないくらいキレイな海を楽しめるのである。
真っ白の砂浜と鮮やかな水色の海水は、まさに自然が作り出した最高傑作の作品である。この島には、島をいかに自然のままに保つために、商店やホテルなど一切存在しないのである。
7位:ブラジル ボニート

『ボニート』とはポルトガル語で美しい、という意味である。この町の美しい水を求め世界中からの多くの人々が訪れるのである。
ボニートの町はたくさんの石灰岩で囲まれており、その石灰岩が水を濾過し、キレイな水を作り出しているのである。また、スノーケリングやダイビングの名所として知られている。