世界の令嬢
ドラマや映画にでてくる大富豪。大きな屋敷に住み、生活の世話は全てメイドがおこない、着ている服は全てオートクチュール。
出かけるときは運転手つきの高級車にのり、休日は自家用ジェットで海外旅行に行く。
そんなおとぎ話のような世界に住んでいるご令嬢は実際にいるのだろうか?
海外では「デビュタント」とよばれる社交界デビューする場があり、世界各国のお金持ちのご子息、ご令嬢が集まる場がある。
日本でも、森英恵の孫娘である森泉(もりいずみ)や森星(もりひかり)が参加したことでも話題となった。今回は社交界や舞踏会は当たり前の、世界のご令嬢についてご紹介しようと思う。
5位:シャルロット・カシラギ

モナコにあるグリマルディ一家のご令嬢である、シャルロット・カシラギ。イタリア人の実業家のステファノ・カシラギと、モナコ公女カロリーヌの娘にあたり、祖母はハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーである。プリンセスのタイトルこそもっていないが、由緒正しき家柄のご令嬢だ。ソルボンヌ大学では哲学で学士号を取得し、さまざまな語学にたけている才女であるが、グッチのイメージモデルにも起用されるほどの美貌の持ち主でもある。また、馬術競技の選手としても活躍しているなど、スポーツも得意なようだ。フランスのコメディアンのガッド・エルマレと婚約中に子供をもうけるものの破却し、現在はシングルマザーである。