実は入れ歯の芸能人
憧れている芸能人が入れ歯だった!想像するだけで非常にショッキングだが、実は入れ歯を入れている芸能人は、それほど珍しい存在ではない。
芸能界においては、二重まぶたにしたりエラを削ったりする整形自体、昔からよくあることだ。入れ歯や差し歯に関しても、さほどハードルは高くないのだろう。
三国廉太郎や宍戸錠など、昔の映画俳優は、役作りのために歯を抜いていた。そして堂々とカミングアウトしていたくらいである。
とはいえ、きれいになって良かったとは、素直に喜んであげらないケースもある。どう見ても不自然な仕上がりだと、せっかくの人気が落ちる要因になってしまうからだ。
ホワイトニングしているとか、1、2本入れ替えたレベルではなく、より総入れ歯にちかい芸能人をまとめてみた。皮肉なことに、口元が印象的な5人となってしまった。
5位:デヴィ夫人

デヴィ夫人といえば、すぐにバラエティに出ているあの顔が浮かぶだろう。浮かばない人はおそらくいない。そこで、あえて若い頃の画像を使ってみた。
天女のような美しさは、まさに東洋の真珠という呼び名にふさわしい。ただの貧しい大工の娘だと信じられないほどの高貴さと気品だ。そして、もっと信じがたいのは、この画像のデヴィ夫人が、すでに総入れ歯であるという驚愕の事実。
デヴィ夫人は、貧しい実家の家計を支えるために、高級クラブコパカバーナでホステスをしていた。総入れ歯にしたのも、スカルノ大統領に気に入られたのもこの時代。
夜のご奉仕もあったとされる高級クラブ、入れ歯の理由は詮索すまい。