ドラムとは
バンドの中では挑戦しづらい楽器で、なかなかメンバーが集まらない印象のドラム。
その理由はやはり場所を選ぶということだろう。
ギターのように触りたい時に触れないのだ。
実際にスタジオで練習する時間が無く、自宅にある雑誌を重ねて練習している、なんて人も多いのではないか。
だが一度挑戦してみるとハマる。
筆者も電子ドラムを持っているが、音源に合わせてドラムを叩くとなんとも言えない興奮や爽快感が生まれるのがわかる。
今回はドラムを始めたばかりの人でもチャレンジしやすく満足度の高い曲を紹介していく。
5位:独学でも大丈夫!グルーヴ重視でシンプルな8ビートの「Dani California」by Red Hot Cilli Peppers

王道のリズムとテンポの曲、ダニーカリフォルニア。
シンプルなビートで初心者にとって叩きやすい楽曲だ。
とにかくグルーヴ重視で叩けばキマるはず。
レッチリのドラマー、チャドスミスさんは音に安定感があり、パワフルかつ繊細なアプローチも出来る。
少しファンキーな部分があり、ドラムを独学で勉強している人なら必ず参考になるだろう。
レッチリの曲の中には高度な曲もあるので、自分のレベルを見ながら色々な曲にチャレンジしていくのがオススメだ。
まず、彼のドラムをしっかり聴いて、グルーヴを体で感じて練習して見て欲しい。
4位:ドラム初心者のチャレンジ曲!「ないものねだり」by KANA-BOON

ドラム初心者にとっては少しテンポが早いかなと思うのだが、なぜかバンドでやりたくなる曲なのだ。
切なくて良い曲で、叩いているうちに良い意味で気持ちが高ぶってくるのが凄く気持ちがいい。
日本人にノリやすい曲なのではいか。
邦楽で最近流行りのディスコビート。
耳だけだとややこしい感じがするが、一つ一つ分解して練習していくと、基本のディスコビートは案外早くマスターできてしまうかも。
しかし丸々1曲崩れずに叩ききるのは最初のうちは大変かもしれない。
やりきった時の達成感はドラム初心者のモチベーションを大きく上げてくれる。