ユニフォームの年間売上げ
今年6月に開幕するブラジルW杯もにわかに盛り上がりを見せつつあり、現地で観戦予定の日本代表のサポーターを始め、スポーツバーや家で日本代表のW杯での活躍を応援する人も多いのではないだろうか。
サポーターの声援がチームに大きな力をもたらす事は言うまでもないが、チームに大きな力をもたらすのはなにも応援だけではない。
そう、ユニフォームなどを始めとした応援グッズも、収入と言った点でチームに大きく貢献しているといってもいいだろう。また、ユニフォームの売上げはそのチームの世界での知名度や人気ぶりを表すといっても差し支えないだろう。
世界には数えきれない程のサッカークラブがあり、どのサッカークラブも自前のユニフォームを販売している。だいたい正式なユニフォームだと値段にして6000円〜10000円くらいで、お世辞にも安いとは言えないだけに大きな収入になるのは間違いなさそうだ。
では、約30万ほどある世界のサッカークラブのなかで、もっとも多くのユニフォームを年間で売り上げているのはどのサッカークラブなのだろうか。
※本記事は2014年5月に作成されました。
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5位:バイエルン・ミュンヘン 880.000枚

5位に輝いたのは、2012-13のヨーロッパ王者であるドイツのバイエルン・ミュンヘン。ドイツサッカークラブ史上で最も成功したクラブとして有名で、国内制覇24回、国内カップ制覇16回。またUEFAチャンピオンズリーグも5回制覇しており、その知名度はヨーロッパだけでなく世界中に轟いている。
今年度もすでに国内での優勝を史上最速という形で成し遂げており、このことがさらなる来年の売上げに繋がるかもしれない。
ちなみに、このバイエルンのユニフォーム売上げ枚数の多くを支えているのが、リベリー(フランス代表)リベリーやロッベン(オランダ代表)、シュバインシュタイガー(ドイツ代表)といた面々である。
4位:チェルシー 910.000枚

2000年に入り、ロシアの石油王ことアブラモビッチがクラブを買収したことにより急速に成長を遂げたチェルシー。
現在はイングランドだけでなく、ヨーロッパを代表するクラブの1つである。また2012年度には初のUEFAチャンピオンズリーグの王者にも輝いたことも、ユニフォームの売上げをさらに伸ばしたといっていいだろう。
チェルシーのスポンサーはSAMUSUNGだが、この世界的にも有名な企業がスポンサーとしてついている事も、いかににチェルシーが世界において知名度を誇っている証ではないだろうか。