プロ野球、西武ライオンズの歴代最強助っ人外国人トップ5!

4位:テリー・ウイットフィールド(テリー)

1981年に西武ライオンズに入団したテリーは大舞台に強い選手だった。
1982年当時は「前期・後期制」をとっていたパリーグのプレーオフ4戦で2本塁打を打って「西武ライオンズ」として初のリーグ優勝、日本一に貢献。
翌1983年の日本シリーズの第7戦では、読売ジャイアンツの西本聖から満塁走者一掃の逆転2塁打を放ち、シリーズ優秀選手にも選ばれた。
このオフ、チームは契約延長を望んだが、テリーがメジャー復帰を希望した為退団となった。成績は以下の通り。

1981年:123試合出場、打率.316、本塁打22本、100打点
1982年:122試合出場、打率.303、本塁打25本、71打点
1983年:129試合出場、打率.331、本塁打38本。109打点

という安定した成績を挙げている、広岡監督を支えた外国人助っ人だった。