プロ野球、ベイスターズの歴代最強助っ人外国人トップ5!

ベイスターズの助っ人外国人

DNAベイスターズの「歴代助っ人外国人野手」は3番・4番や4番・5番など中軸の打順に並べて組まれている事が多い。
外国人助っ人が2人並ぶ打順というのは破壊力抜群である。
「長打力のある外国人助っ人が中軸にいるのだから、1、2番はいかにして塁に出るかを考えればいい」大洋ホエールズ時代から続くこのチームカラーは、私がランキングに挙げた選手達無しでは成立しえなかったであろう。

それは球団が日本人選手で中軸を打てる選手が中々出てこないという問題点を抱えている事の裏返しでもあるのだが。しかし、2015年シーズンは筒号選手が4番に座る気配を見せている。
「4番筒号の前後を強力な外国人助っ人で挟むオーダーが完成を見た時、マシンガン打線は復活する」そう願っているDNAベイスターズファンの皆様に捧げる「DNAベイスターズの最強助っ人外国人ランキング」どうぞご覧頂きたい。

※タイトルとは異なるがただ1人だけ、どうしても「大洋ホエールズ時代」の「あの選手」をランキング入りさせた事をお許し願いたい。

 

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5位:グレン・ブラッグス

大洋ホエールズから横浜ベイスターズに球団名を改称。グレン・ブラックスが入団したのはそんな時だ。
筋骨隆々の体型、規格外のパワー、気迫を前面に出して相手投手を威圧するプレースタイルで本塁打を量産する。

同時期チームメイトだった、ロバート・ローズ選手との外国人助っ人コンビは相手球団の脅威だった。
長打力だけではなく、外野守備も一流。外国人助っ人では珍しく内野ゴロで一塁にヘッドスライディングをしばしば見せる事もあった。

普段は真面目な性格だが、一度怒ると手がつけられなくなり、乱闘で退場処分をしばしば受けている。

ひざを故障した為、在籍年数は4年に終わったが、非常に大きな衝撃を与えた選手である。