北海道日本ハムファイターズの歴代最強助っ人外国人トップ5!

北海道日本ハムファイターズの助っ人外国人

「北海道日本ハムファイターズ」と呼ばれる様になったファイターズだが、このチームは伝統的に外国人助っ人選手に関して実に堅実な補強をしている印象が強い。

しかもシーズン途中で「穴埋め」的に獲得した選手がその年や、その後大活躍するという例も多い印象を受けるのだ。

その中で特に意図した訳ではないのだが「ファイターズ最強外国人助っ人ランキングベスト5」のほとんどを打者が占める形となった。
(熱狂的なファイターズファンの方からすれば、もっと投手を…との異論もあることだろうが)

また、外国人監督として2006年、2007年の2年連続リーグ優勝。2006年には日本ハムファイターズとして初の日本一に導いた名将、トレイ・ヒルマンは「外国人助っ人」というランキングの対象外としている。

それでは、前置きが長くなったがファイターズの最強外国人助っ人ランキングを是非ご覧あれ。

 

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5位:マット・ウインタース

別名「踊るホームラン王」。ファンサービスとパフォーマンスを忘れない愛すべきキャラクターがウインタース選手だ。
雨天中止となった際、球場に詰め掛けたファンの為に、ホームランを打ったとしてベース一周、防水シートの敷かれたホームにヘッドスライディングする…。
というパフォーマンスの元祖はウインタース選手である。もちろん彼の残した成績も見事。打率は常に2割7分前後だったものの、1990年に来日して以来4年連続30本塁打以上(35、33、35、35本)を放ち、中心打者として活躍。選球眼もよく1993年に選んだ四球の数は90個とこの年最高だ。
1994年に引退後は、マイナーリーグのコーチを経て、北海道日本ハムファイターズの駐米スカウトとして活躍している。