北海道日本ハムファイターズの歴代最強助っ人外国人トップ5!

1位:キップ・グロス

キップ・グロス投手はシーズン当初から獲得した外国人助っ人ではない。
1994年シーズンの開幕早々に解雇となった外国人助っ人の代わりに緊急補強した選手である。
こういう経緯で獲得した選手は「穴埋め」として見られ、よほどの成績を残さない限り翌年も残留するのは難しい。
実際、この年グロス投手が残した成績は6勝12敗、防御率4.29。この年限り…となっても不思議はなかったが、当時の先発事情もあり残留。すると翌1995年に16勝、防御率3.04、で最多勝を獲得。
さらに1996年に17勝、防御率3.62の成績で2年連続最多勝に輝いている。中4日での先発もいとわぬタフネスさはチームのローテーションを大いに助けた。
2リーグ制導入後、パリーグ初となる外国人助っ人投手の最多勝獲得。また、2年連続最多勝を挙げた外国人助っ人投手はグロス投手のみである。
(セリーグではグライシンガーが2年連続最多勝のタイトルを獲っている。)
翌1997年にも13勝をあげ、3年連続2桁勝利を達成したが、1998年シーズンには怪我のためシーズンの大半を棒に振り、この年限りで退団となった。