ソフトバンクホークスの助っ人外国人
ホークスの外国人助っ人と言えば最強クラスのパワーを持った強打の外国人…というよりも、豪腕で相手をねじ伏せる最強のリリーフ投手のイメージが強いのは私だけだろうか。逆に言うと井口資仁、松中信彦、城島健司、小久保裕紀ら強打の日本人選手がどっしりとチームの中心に座っていたという印象が強いという事もあるのだが。
さて、ホークスの最強外国人助っ人ランキング作成に関しても「どこまで振り返るか」という難問に当たった。
具体的に言えば「南海ホークス時代」を含めるか、否か。という点であるが、今回は「南海時代」はあえて省かせて頂き、「ダイエーホークス、ソフトバンクホークス時代」に限らせて頂いた。
私の独断が反映した「ホークスの最強外国人助っ人ランキング」になっている点をどうかご了承いただきたい。
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5位:ペドロ・バルデス

ペドロ・バルデスは、2001年来日当初から打ちまくり、打率.310、21本塁、打点81の好成績を挙げ「恐怖の2番」として活躍する。
2002年も打率.303、21本塁、打点76の好成績を挙げる。そして2003年には同一チームに100打点以上を挙げた選手が4人も存在する「100打点カルテット」と呼ばれる一角を占める事になる。2003年の打順は主に6番。
打率.311、26本塁、打点104と全ての部門で自己最高の成績を挙げて、チームの日本一に貢献した。
3番井口資仁、4番松中信彦、5番城島健司と「100打点カルテット」を組んだ。(井口:109打点、松中:123打点、城嶋119打点)
2004年も開幕当初から安定した活躍を見せていたものの、夏場からの不振、終盤の怪我も重なってこの年限りで戦力外となった。