楽天イーグルスの助っ人外国人
楽天イーグルスの歴代最強助っ人外国人を選ぶ。ただ、「歴代」といっても楽天イーグルスは球団創設してからの歴史が非常に短い。
前身の球団があったわけでもないので、2005年に球団創設してから、2014年シーズンまでに所属した外国人助っ人の中から歴代最強の5人を選ぶという事だ。残念ながら○年連続本塁打王とか、○年連続最多勝。という他球団の外国人助っ人の様な華々しい活躍を残した外国人助っ人選手はいないかもしれない。ただそれは現時点までの話だ。
2015年シーズンに加入してきた楽天イーグルスの外国人助っ人は中々優良な選手が揃っていると思うのだ。
彼らの中から「最強」と呼ばれる選手が出てくるかもしれない。歴史は今まさに作られている。
新規参入した楽天イーグルスを支えてきた、まさに楽天の歴史に残る外国人助っ人を挙げたので是非ご覧頂きたい。
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5位:ダレル・ラズナー

主に先発投手として投げていた2009年~2011年シーズンの途中までは好投していても援護がない。
打たれ出すと止まらない。運が悪く怪我も重なって二軍落ち…という不本意な状態が続いてたが、チーム事情により緊急的にリリーフに回るとこれがハマる。
2011年に17セーブを挙げると、2012年はセットアッパーの役割を任せられ、46試合に登板し1勝3敗6セーブ、17ホールド、防御率も2.79の成績を残した。
2013年シーズンは主にクローザーとして37試合に登板。17セーブを挙げて快進撃を続けるチームを支えていたが、シーズン半ばで右ひじを傷めて離脱しアメリカで手術するとそのまま自由契約となった。
クライマックスシリーズ、日本シリーズには登板できなかったもののシーズン序盤、何度も彼によって窮地を救われたからこそ、楽天初の日本一を達成した事をファンは覚えている。