プロ野球、ヤクルトスワローズの歴代最強助っ人外国人トップ5!

4位:テリー・ブロス

来日1年目の1995年、長身から投げ下ろす速球とフォークボールを武器に凡打の山を築き、ヤクルトスワローズのリーグ優勝、イチローが在籍していた当時のオリックスを下して日本一に輝いたチームに貢献したのがテリー・ブロス投手だ。
ブロス投手は特に巨人戦を得意とし、同年の9月9日に行われた巨人戦でノーヒット・ノーランも記録している。
この年上げた勝利数は14勝、そのうち巨人戦は5勝負けなしだった。
(この年、ブロス投手は最優秀防御率のタイトルも獲得している)
2年目以降は故障の影響もあり、次第に成績は下降していくのだが、彼の投球が目に焼きついて離れないファンは多い。