プロ野球、ヤクルトスワローズの歴代最強助っ人外国人トップ5!

2位:ロベルト・ぺタジーニ

巨人、ソフトバンクにも在籍したが、やはりぺタジーニ選手はヤクルトスワローズ在籍時の活躍が印象深い。
来日1年目から松井秀樹と壮絶な本塁打王争いを演じ、44本塁打を放ったぺタジーニが最終的に本塁打王になる。
以降も活躍し、2001年には2度目の本塁打王と127打点を挙げて打点王も獲得。ヤクルトスワローズのリーグ優勝と日本一に大きく貢献した。
ヤクルトスワローズ在籍時の本塁打数の推移は44本、36本、39本、41本。バッドを振り回す「荒い」イメージがあるかもしれないが、確実性を併せもっており打率も、.325、.316、.322、.322とハイレベルな成績を毎年挙げていた。
そのため年俸は毎年上がっていき、それがネックとなった為、2003年に巨人に移籍。
巨人在籍中の2年間は、チーム事情から外野を守ったり、スタメン落ちする事もあったが、そんな中でも34本、29本の本塁打を放っている。
巨人を退団してから6年後の2010年にはソフトバンクで日本球界に復帰。全盛期からは衰えを見せたが随所で勝負強さを発揮してソフトバンクのリーグ優勝に貢献した。
「ヤクルトスワローズの最強の外国人助っ人ランキング」を作成する際に1位と2位を最後まで迷った事を最後に付け加えておく。