HIVであることを告白している芸能人トップ5!

「HIV」とは正式名称「ヒト免疫不全ウイルス」の事を言う。

かつては不治の病といわれた病気ゆえに、HIVを公表する人は少なかった。しかし医学の進歩と共に人々の理解もすすみ、芸能人でHIVであることを公表する人もいる。

「エイズ」とはHIVに感染すると免疫力が徐々に弱まり、健康な人なら何でもない菌やウイルスが病気を引き起こし、その病気が「エイズ指標疾患」にあてはまる事をいう。

HIV・エイズはそのウイルスを含んだ液体が、傷口や粘膜(男性の尿道口近く、女性の膣周り、口内、肛門など)に触れると感染する。

ヒトの体外では感染力をなくすので、お風呂や飲み物の回しのみ、便座、同じ虫に刺される等、通常の社会生活内では感染しない。

汗、涙、唾液、尿、便による感染の可能性も無い為、強く恐怖心を持つ必要はないが、一人ひとりの予防が必要だ。

主に「性行為」「血液感染」「母子感染」の3つで、日本では性行為での感染が一番多いと言われている。ただ、一人ひとりが意識し予防すれば恐くない病気なのだ。

今回は不運にもHIVにかかってしまった芸能人を5人紹介する。

主に海外の芸能人が多いのは、海外の方がHIVへのりかいがすすんでいる証拠かもしれない。病気を患いながらも彼ら5人がひたむきに生きる姿が誰かの励みになれば幸いである。

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5位:ルディ・ガリンド

写真右の男性。1969年9月7日生まれ。アメリカのフィギュアスケート選手で1996年のエドモントン世界選手権、男子シングルで銅メダルを獲得している。

ジュニア時代からペア競技と男子シングル競技を掛け持ちしており、ペアのパートナーはアルベールビルオリンピックなどで活躍金メダルを獲得している

クリスティー・ヤマグチ。1996年に開催された世界選手権で3位と好成績をおさめるも、その年引退を発表。その後プロスケーターとして

ツアーなどに参加。そのころ受けた検査でHIV感染が発覚しメディアで告白している。