お笑い芸人の年収ランキングトップ5!

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億万長者も多いお笑い芸人

売れれば億マン長者になれると言われているお笑い芸人。年収数億円に憧れ、お笑い芸人を目指す人も星の数ほどいる。

お笑い芸人になろうと吉本興業などの有名なお笑いの養成所に入っても、半数はお笑いをあきらめ退学、卒業後もほとんどがお笑いをやめていくという。なんとかお笑い芸人なっても月収数万円なんて話を耳にすることも多く、アルバイトで食い繋いでいるという。あげくの果てには、高年収のお笑い芸人にお金を借りて、しのいでいるお笑い芸人も少なくないという。たとえ売れたとしてもコンビ仲が悪い芸人もたくさんいる。風呂なしトイレ共同の4畳半のアパートに暮らし、食事はカップラーメンなどでしのぎ、一攫千金を狙う芸人も多数いる。そんな厳しい世界でも、年収数億円を誇るお笑い芸人もいることは確か。

ここでは、お笑い芸人の年収ランキングトップ5を紹介する。

やはり上位はお笑い界の中心、吉本興業に所属するタレントが独占するのかと思いきや、吉本興業以外の事務所の芸人もランクインしている。

※なお今回のランキングでは、明石屋さんま、ビートたけしなどのお笑い会の重鎮は除外している。

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5位:太田光(爆笑問題)

漫才コンビ爆笑問題のボケを担当するお笑い芸人・太田光。

高校時代の太田光は、読書の虫で、図書館に入り浸り、修学旅行でも、本を10冊読破したといわれる。そのせいか友達は一人もいなかったといわれ、入学した日本大学藝術学部では友達作りに勤しんだとも言われている。

同じ大学で、相方の田中裕二と知り合い爆笑問題を結成し、変幻自在のボケで場内の爆笑を誘う。

ビートたけしの大ファンを自負し、芸風も影響を受け、ブラックユーモアが中心である。

太田光の妻は所属する事務所の社長・太田光代、恐妻家と知られる。

読書好きだけあって知識も豊富で、爆笑問題のネタ作りは太田光が担当している。数々の著書もあり、年収は2億5169万円と推定され、ランキングナンバー5となった。

4位:上田晋也(くりぃむしちゅー)

お笑いコンビ・くりぃむしちゅーのツッコミを担当するお笑い芸人・上田晋也。

相方の有田哲平とは、学生時代にお互い入部していたラグビー部で出会う。お互いプロレス好きで、意気投合して友達となった。

上田晋也は、高校卒業後、早稲田大学に入学するもお笑い芸人を目指し中退し、有田哲平と砂利水魚を結成。

当時人気のコント山口君と竹田君の付き人として下積み時代を過ごし、数々のライブを経験する。

現在のくりぃむしちゅーというコンビ名は、番組の企画で、コンビ名の改名をさまぁーずと対決し負けて、砂利水魚から変更されたもの。

MCとしての上田晋也の才能は非凡で、現在でも、おしゃれイズム(日本テレビ)、Going!Sports&News(日本テレビ)、上田晋也が真相直撃!「ニュースの巨人」(TBSテレビ)、上田ちゃんネル(テレ朝チャンネル)などを抱え売れっ子である。

上田晋也の年収は2億6820万円と推定され、ランキングナンバー4となった。有名大学を中退してまで入ったお笑いの道で一旗揚げた。