海外の日本のイメージ
いわゆる団塊世代の「自国サゲ、他国アゲ」という自虐的な歴史観は勢いを失い、自分の国が好きだ言えるようになった日本人。これからの未来を担う若者や子供たちも、海外諸国と同じように、堂々と愛国心を主張してくれることを願うばかりだ。
ここ数年のインターネットやSNSでは、日本への海外の反応が大流行りである。戦後、長いこと自分の国に誇りを持つことを許されなかったことの反動だろうか。
観光スポットだけでなく、家の近所のコンビニやスーパーでも見かける海外からの旅行者や留学生。彼らは日本をどのような目で見ているのだろうか?また、いつか日本に行きたいと思ってくれている海外の人たちは、どのような日本を期待しているのだろうか?
海外の日本へのイメージをまとめてみた。あなたが日本に誇りを感じるきっかけになれば幸いである。
5位:清潔でキレイなトイレ

日本の四季や歴史に興味を持って訪れる海外の旅行者や留学生が日本の思い出を語るとき、必ずトイレへについての話になるものである。
日本のごく普通の百貨店のトイレの清潔さと機能性は、海外においてはセレブ向けの高級ホテル並みともいわれる。とくに女性用トイレのメイクスペースやオムツ替えシートが珍しいようだ。キッズサイズのトイレが併設されているのも、キュートで喜ばれる。
日本のトイレに対する海外のもうひとつの反応として、公立学校で子供たちの掃除をする習慣も話題になった。もちろんトイレ掃除もするのだが、これは意外にも海外からとても驚かれた。
4位:日本人女性のイメージは?

海外で人気の日本人女性のイメージだが、もしかすると昔懐かしい大和撫子なのではないだろうか?それならすでに絶滅寸前なのだが…と思いきや、人気の理由はそこではなかった。
日本人女性は日常的にスタイリッシュなところが人気なのである。爪やムダ毛、髪の手入れをしており、普段着でもこぎれいでオシャレなコーディネートをしていること、持っている雑貨や小物がいちいち可愛いところなどである。
海外では女性がミニスカートやタンクトップで道を歩いていると危険な目に合うことが多いため、これに関しては日本の治安の良さが一役買っているのだろう。