日本が大好きな海外セレブ
あなたが知っている海外の有名人が、リップサービスではなく本物の親日家だとしたら、より一層嬉しくなるのではないだろうか。
海外でも通用する名付けがブームで、子どもに海外でも有名人になって貰いたい想いもあるのだろう。だが逆に、海外のそれも有名人が親日家だなんて、日本に住む者としては理屈抜きで自分の国が誇らしく感じる。個人レベルでの発言が反響を呼ぶ海外の有名人は、ビジネス上のリップサービスとして親日家をアピールすることもあるだろう。
親日家とは、日本や日本人そして日本の文化に好意を持つ海外の人を指す。ここでは数多くの親日家と言われる海外有名人の中でも、本当に日本が大好きな5人の海外芸能人をランキング形式でご紹介する。
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13位:トミー・リー・ジョーンズ
渋い魅力のハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズさんは、映画「メン・イン・ブラック」シリーズなど数々のヒット作に出演している大スターである。
サントリーの缶コーヒー「BOSS」の人気CMには長年、色々なキャラクターで出演している。日本が好きでなければこれほど長く、日本のCMには出演しないだろう。
彼は日本の古典芸能も大好きで、来日したときには歌舞伎や能も観劇するほどの親日家である。また、「日本は第二の故郷」と公言している。
12位:ペ・ヨンジュン
韓国ドラマ「冬のソナタ」で一躍スターになった、ペ・ヨンジュンさんは日本にも多くのファンを持つ韓国俳優である。
韓流ドラマの火付け役になり、「冬のソナタ」のあとは、日本でも多くの韓流ドタマがヒットした。ペ・ヨンジュンの功績と言っていいだろう。
東日本大地震の折には、復興支援のために10億ウォン(約7,000万円)を寄付、彼の親日家ぶりがうかがえる。
彼の端正な顔と優しい性格が日本のファンにも愛されるのであろう。最近は、日本メディアへの出演が休止状態で残念である。
11位:ジャン・レノ
フランスの映画俳優、ジャン・レノさん。
主演映画「レオン」は日本でも大ヒットしたので、ご存じの方も多いだろう。
最近では、あのジャン・レノが?!と、驚きましたが、トヨタ自動車のCMに“ドラえもん”に扮して出演している。日本語も、簡単な会話くらいはOKだそうだ。
ジャン・レノの大好物は日本酒、うなぎ、刺し身だとか、とくに熱燗で飲む日本酒がお気に入りである。