3位:「ヒュー・ジャックマン」

近頃CMで良く観る海外有名人と言えば、ヒュー・ジャックマンさん。
映画 X-MENシリーズのウルヴァリン役で知られるヒュー・ジャックマンさんは、2014年から放映されるトヨタクラウンのCMの中で「あの素晴らしい愛をもう1度」や GReeeeNの「キセキ」の英語版を唄っている。
印象的なCMは瞬く間に評判になり商品のクラウンだけでなく、[空色と若草色のクラウンが、ヒュー・ジャックマン付きで欲しい」などと女性のみならず日本人男性までも魅了している。
CMに起用される前の2012年の夏、ヒュー・ジャックマンさんは息子さんと富士登山に挑戦し、日の出を拝んでいた。山小屋でカレーを食べていた!などのツイートが相次ぎ、本人もご来光の写真と共にコメントをツイートしていた。
富士登山をした海外有名人だなんて、それだけで親近感が湧く。
2位:「スティーヴン・セガール」

沈黙の・・・シリーズで知られる武闘派俳優スティーヴン・セガールさん。
スティーヴン・セガールさんの映画を観た方ならお分かりだろうが、彼は映画の中でよく日本刀を武器にして戦っているのだ。畳の部屋や着物を着たシーンが出て来たりと彼が日本の武道に強い関心があることがよくわかる。
事実スティーブン・セガールさんは、武道を習得するため17歳の時から10年ほど大阪に住み、合気道7段で多くの日本刀も所持する。トレードマークだった、長い髪を後ろで束ねたヘアースタイルは侍を意識していたとか。
子ども達の中で藤谷文子さんと剣太郎セガールさんは、合気道道場の娘だった日本人の奥さんとの間に生まれた。
日本刀をただ振り回す映画は海外でいくつも作られているが、日本刀を所持し武道を極めたハリウッドスターはそうは居ない。
1位:「スティーヴン・タイラー」

ロックバンド・エアロスミスのヴォーカリスト、スティーヴン・タイラーさん。
スティーヴンさんが続くが、彼が親日家の海外有名人1位に輝く理由。それはバンドのメンバー全員も親日家だからだ。
スティーヴン・タイラーさんがドンキホーテでひとりで買い物をしていても、ファンは「又か」と納得。
日本公演のお土産に買った[たい焼き]を、メンバーの誰かが帰りの飛行機の中で全部食べてしまい、エアロスミスが解散の危機に瀕したと言われるほどの騒ぎになった。後日たい焼きメーカーが、たい焼き器をプレゼントして一件落着。
日本の音楽番組では、スティーヴン・タイラーさんがポケットからたい焼きを取り出してむしゃむしゃ食べ出す。同じ位愛して止まないのが、愛媛のポンジュースでこちらはお取り寄せ。
あんこのお供は地方の名産品、あっぱれな日本通のスティーヴン・タイラーさんとエアロスミスである。