ジョニーデップの過去作から最新作までおすすめ映画をランキング形式で10個紹介!

3位:真面目な教師役も素敵な『ツーリスト』

『ツーリスト』は、2010年に公開されたフローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督による作品である。ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーという、ハリウッドの大物俳優の共演でも注目された。

ジョニーはこの作品で、傷心旅行中に知り合ったエリーズという女性が絡んだ大事件に巻き込まれていく教師、ランク・トゥーペロ役を演じている。トラブルに巻き込まれながらも、エリーズを心配するランクの姿や、置いてけぼりを食らった時の表情も悲しげ。とてもジャック・スパロウのような役柄を演じているとは思えないほどである。

イカれた役もさながらに、真面目で一途なジョニー・デップの姿もまた素敵である。特別に盛り上がるシーンはないものの、ストーリーを支えるようにゆっくり流れるバックミュージックが、気持ちを緩めてくれているのだ。

2位:続編への出演も決定!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、2016年に公開されたデヴィッド・イェーツ監督によるファンタジー映画である。『ハリー・ポッター』シリーズの新作として制作され、原作者のJ.K.ローリングが脚本を務めている。ジョニーはこの作品で、ボルデ・モートに次ぐ強力な闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドの中年期を演じた。

ゲラートは、自由自在に姿を消すことも可能で、ボルデモートが現れる前、史上最悪の闇の魔法使いとして王座に君臨し続けた危険人物である。ジョニーはカメオ出演という形で出演していて、重要な役どころではないものの、悪役としての存在感も絶大である。ゲラートは若きダンブルドアに監禁されることになるが、どれだけ恐ろしい人物なのか、ジョニーの演技力に託された。

また2018年公開予定の続編への出演も決まっている。私はジャック・スパロウのような、チョイ悪ほどの役柄が一番好きだが、最近はとことん悪を演じるジョニーもまた素敵である。どんな役柄に関しても妥協しない、役者としての意気込みが伝わってくる。

1位:ジョニーの代表作!『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ

2003年に公開されたのを機に、いまやシリーズ化している『パイレーツ・オブ・カリビアン』。この作品で海賊ジャック・スパロウ役を演じているジョニーだが、これまで演じてきた中で、最もハマリ役となった役柄だろう。いい加減で超テキトーだけど、なぜか憎めない。優しいのか見せ掛けだけなのか、真面目なのか不真面目なのかも掴みにくい。

この作品でジョニーはアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされるだけあって、ジャックそのものになりきった演技も評価されている。私はシリーズ全作見ているが、初期のジャック・スパロウの方がコミカルで印象強い。怖い海賊かと思ったらそうではなく、仲間を平気で裏切ったり罪を擦り付けたりもするが、それがジャックだと掟も何もありゃしない。

互いの腹を探りあいながら、いつの間にか仲間と一緒にいたり、危険な状況では仲間を盾にして難なく乗り越えたりという展開も面白いが、私はジャックの独特な歩き方や、ドヤ顔が好みだ。2017年7月には6年ぶりとなる新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開も予定されているので、ぜひ劇場にも足を運んでみて欲しい。