6位:仮面ライダー出身!山本裕典《2005年ジュノンボーイ準グランプリ&フォトジェニック賞》

この人の男の色気度は本当に凄い!
ジュノンボーイコンテストでもグランプリの座こそ14歳の中村蒼に譲ったものの、準グランプリと読者からの支持で決まるフォトジェニック賞のW受賞を獲得している。
デビューは『仮面ライダーカブト』。仮面ライダーは若手俳優の登竜門と呼ばれており、それまで演技の経験がなかった山本はここで鍛え上げられる。
私生活ではとにかく女性関係が派手であることが知られているが、その魅力をぜひ演技にも生かしてほしい。
5位:大御所俳優感満載!武田真治《1989年ジュノンボーイグランプリ》

1989年のジュノンボーイグランプリ獲得後は何となく、石田純一の子息であるいしだ壱成とセットで売り出されるような形でブレイクした武田真治。
実はサックスをこよなく愛する音楽家であり、そもそも芸能界に入ろうと思ったのはサックスプレーヤーとしての足掛かりになればとの想いだったというから驚きだ。
ブレイク後もおごることなく、自分のやりたいことを追求し、演技にも彼でなければという輝きというか、独特の癖のようなものがある。
そのため、40歳を過ぎた今でもファンを魅了してやまず、ドラマや映画はもちろん、バラエティなどでも活躍中だ。
4位:これから化ける!三浦翔平《2007年ジュノンボーイフォトジェニック賞》

これから絶対に伸びるという想いを込めて4位にランクインさせたのは三浦翔平。
ジュノンボーイコンテストでは、読者からの支持を一番集めた。
女の子と見間違うほどのキレイな顔立ちに爽やかな雰囲気。
完璧なるイケメンで、ジュノンボーイコンテスト出演後、ドラマなどへの出演オファーが殺到し、2008年には『ごくせん 第3シリーズ』で俳優デビューを飾っている。
爽やかな好青年役が多かった三浦だが、2017年1月~放映のテレ朝ドラマ『奪い愛、冬』では見たものを震撼させるほどの狂気を演じている。
三浦ファンならば「これ誰よ!?」とテレビの前で固まってしまうほどの狂いっぷり!演技の異様な振り幅を見せつけてくれた三浦の今後の伸びが期待される。