海外セレブの犬は生活も豪華
海外セレブの家や車、ファッションなど様々なことに注目されるが、動物好きのセレブとともに暮らすペットにも注目が集まっている。プライベートショットもよくパパラッチされる海外セレブは、犬のお散歩風景を撮られることも多い。
そんな海外セレブの飼っているペットの中から犬に的を絞ってランキング形式でご紹介していく。
もちろんここで紹介する犬は、海外セレブの豪邸に住み、海外セレブの持つ愛車で移動している。なんとも羨ましい限りだ。
登場する人物は若い世代にのみ人気のある人物ではつまらないだろうということで、「誰もが知っているであろう海外セレブ」に限定している。ランキングの順位決定の基準は、人気の犬種をメインに、動物好きで知られていることや、お散歩風景などでよく話題になっているなどを選定基準にしている。
海外セレブのプライベートや好みを楽しんだり、犬好きの方はそれぞれに写真付きで紹介しているので少しの癒しになればと思う。
5位:ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー

世界一有名で動向が話題になるブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー夫妻。
2012年から飼っているのは、どてっとした大きな身体のイングリッシュ・ブルドッグ。
ブラッド・ピット本人や子供達が一緒に散歩する様子は写真が出ているが、アンジェリーナ・ジョリーの画像は出てきていない。というのも、イングリッシュ・ブルドッグには、お世話する飼育係が付いているらしい。さすがセレブ、というところか。
さらには、これまで恋人としての関係を続けてきた二人だが、2014年7月に電撃結婚したお祝いに、動物愛護団体から2匹のチンチラを贈られて家族の仲間入りをしている。
ちなみにデビッド・ベッカム&ヴィクトリア・ベッカム夫妻やジャスティン・ビーバーなどもイングリッシュ・ブルドッグを飼っている。
数々の慈善活動を行っている二人だが、その活動のひとつにはナミビアの野生動物保護区への寄付、カンボジアの野生動物保護のために約7億円の寄付をするなど、身近な動物のみならず世界の動物の保護に努めている。
4位:マライア・キャリー

最近は本職の歌手活動であるコンサートの出来が非常に悪いと大バッシングを受け、激太りや夫との別居など良くないゴシップばかりで話題になるマライア・キャリー。
彼女が飼っているのは8匹のジャック・ラッセル・テリア。一緒に写った画像も多く、散歩風景や愛犬たちと過ごす日常をよくSNSなどでアップしている。先日別居中の夫と、その8匹の愛犬たちの養育権について争っているとのニュースが出たばかり。
そんな愛犬たちのグルーミングのために年間約480万円(8匹分合計)もかけていて、時には自分のステージに一緒に上がることもあるほど可愛がっている。
ちなみにジャック・ラッセル・テリアは海外セレブに人気の犬種のようで、ちらほら飼っている人を見かける。
2006年には動物愛護団体のPETAに2着のミンクの毛皮コートをチャリティーオークションにかけるために寄付。しかし、その毛皮のコートが行方不明になるという珍事件が勃発。その後見つかったという報告もないため、心ない人に盗難されてしまったようである。