仮面夫婦だった芸能人
愛し合うものが結婚する、実に道理である。
だが、それがいつまでも長く続くとは限らない。
あれほどまでに熱く誓った恋も冷め、
相手に対する憎しみや鬱陶しさが募り、
結局離婚という場合も少なくはない。
芸能人の場合もそうだ。
理想のカップル誕生などと言われたものの、
結局は様々な壁に阻まれて、上手くいかなくなる。
仕事に追われている芸能人の場合、離婚のリスクは
高いのではないだろうか。
だが芸能人の場合は、離婚せず仮面夫婦になる。
おいそれと離婚すれば、マスコミが黙っていないからだ。
その芸能人のファンの印象もすこぶる悪くなるだろう。
そうした事態は、芸能人にとってよろしくないのだ。
それなら、仮面夫婦の方がマシという考えなのだろう。
だから芸能人はそのまま結婚生活を続けるが、
仮面夫婦というのはすこぶる居心地が悪い。
仲の悪い二人が一緒に過ごすのは、苦痛でしかないのだ。
でも、それでも離婚はできない、だから仮面夫婦が継続されるという悪循環である。
芸能人の中には、そうした仮面夫婦が多数いると言われている。
「おしどり夫婦の芸能人が実は仮面夫婦だった!」なんてよくある話だ。
今回は、仮面夫婦だと言われている芸能人を5人、ピックアップしてみた。
あなたが「もしや」と思う芸能人は、この中にいるだろうか。
彼らの仮面夫婦生活は、いつまで続くのだろう。
5位:有賀さつきは仮面夫婦だった!

元フジテレビアナウンサーの有賀さつきは、夫といわゆる仮面夫婦状態にあった。
同じくフジテレビの局員である和田圭とできちゃった婚でゴールインした有賀さつき。
当初はマスコミの前で夫についてのろけ話をするなど仲は大層よかったようだが、
いつからかその状況は一変し、正反対の仮面夫婦となったという。
有賀さつきにとって愛のない仮面夫婦としての結婚生活は苦痛でしかなく、
毎日嘔吐を繰り返していた。
ベッドも別々であり、夫婦らしい行動は一切なかったという。
「結婚自体が間違いだった」と有賀さつきは後に振り返っている。
彼女によれば、そもそもできちゃった婚自体も「仕方なく」行なったことで、
本当はその頃から別れたかったのだとか。
仮面夫婦であった二人の間に生まれた、
第一子のその後が気にかかるところではある。