意外と知られていない、実は熊本県出身の男性芸能人トップ5!

熊本県とは

九州の熊本県と聞いてあなたは何をイメージするだろう?

世界有数のカルデラを持つ阿蘇山、加藤清正が造った日本3代名城のひとつ熊本城、元内閣総理大臣を勤めた肥後細川藩の末裔細川護煕氏、最近では県のゆるきゃらくまモンといったところだろうか。

東北や北海道に居住する方にとっては、ある意味地の果てに感じるのかも知れない。近年でも、熊本の山では普通に熊に遭遇するのでは?という冗談のような本気の質問を受けることもあるのだが、県庁所在地の熊本市は今や政令指定都市なのである。

そんな熊本県出身の男性有名人と言えば、マンガONE PIECEの作者尾田栄一郎である。

では、熊本県出身の男性芸能人に誰がいるかと問われたとして、あなたは誰か思い浮かぶだろうか?

ここでは日々テレビや雑誌で目にする男性芸能人の中でも、へえ、この人って熊本県出身だったのか!と驚く意外な男性芸能人をランキング形式で5名紹介したい。

 

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まずは、若手俳優の中でも演技派として注目

5位:高良 健吾(俳優)

される高良健吾(こうらけんご)さん。

1987年11月12日生まれ。熊本県熊本市出身。

中学の頃から映画を良く観ていて、俳優になりたかったという。高校時代、地元熊本市のタウン情報誌にスカウトされモデルを勤めた後、副編集長の紹介で高校卒業と同時に芸能界に入る。

2005年にドラマ「ごくせん」でデビュー。映画を中心に活躍し、2013年「横道世之介」でブルーリボン賞主演男優賞を獲得。UCC BLACK無糖のCMでも話題となった。今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で高良健吾さんは高杉晋作役に扮する。

様々な役柄をこなし、その抜群の容姿と共に雑誌やインタビュー番組でも、高良健吾さんの誠実な態度と謙虚でシャイな人柄が好感を呼んでいる。

 

4位:NESMITH(EXILE)歌手・ダンサー

ダンス&ボーカルユニットEXILE(エグザイル)のNESMITH(ネスミス)さん。

熊本県熊本市出身。1983年8月1日生まれ。身長181センチ。本名は竜太・カリム・ネスミス。アフリカ系アメリカ人の父を持つハーフ。

ダンスパフォーマンスだけでなく圧倒的なボーカル特にアカペラの実力と、その存在感とともにバラエティ番組ではトークの面白さにも定評がある。2012年〜2013年にかけてラジオ番組オールナイトニッポンも担当していた。

2000年、テレビ東京系ASAYANの企画「男子ヴォーカリストオーディション」で最終選考まで残るが落選。その後、俳優柏原収史さんとツインボーカルユニットSTEELを結成。新生(二代目)J Soul Brothers やソロ活動を経てEXILEには2009年に加入。

地元熊本に帰ると、アルバイトをしていた居酒屋さんに顔を出すこともあるそうだ。カメラの趣味を持つというNESMITH(ネスミス)さんの熊本弁を是非聞いてみたいものだ。