低視聴率のレッテルを張られた女優
最近、ドラマの視聴率が低いような気がする。
かつて、視聴率を稼いでいた月9ドラマにしても、なかなか視聴率が取れない。NHKの朝の連続ドラマや大河ドラマもしかり。
視聴率が低いのは脚本のせいなのか、主役の女優や俳優の力不足なのか。脇役の女優や俳優のインパクトが薄いのか。そこら辺はよく分かっていないが。。。
この現象はいつから始まったのだろう。
視聴者のドラマ離れが原因なのだろうか?
リアルタイムで見なくても録画で見ている人もいるだろう。
ドラマ以外に面白いことが他にあるのかもしれない。
いや、視聴率が低いドラマばかりではない。視聴率が良いドラマも以前よりは少なくなったがあるにはある。
最近では、「昼顔」、「HERO」、「八重の桜」など。
また、視聴率が低くても、視聴者が「面白い」と思えるドラマもある。
視聴率が低いと打ち切りにされてしまうので、主役の俳優や女優は気になるところではないだろうか。
低視聴率女王のレッテルを張られた女優を5人紹介しよう。
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5位:井上真央の出演したドラマは低視聴率?

女優・井上真央出演ドラマ
2005年「救命病棟24時」で平均視聴率19.1%、同年「花より男子」で平均視聴率19.76%、
2007年「ファースト・キス」で平均視聴率 14.2%、
2008年新春スペシャルドラマ「あんみつ姫」平均視聴率14.6%、
2010年「獣医ドリトル」平均視聴率13.46%と、この5年間順調だった。
中でも「花より男子」は、何度も再放送されたドラマであり、2007年には「花より男子2」では平均視聴率21.57%をたたき出し、女優・井上真央の人気を不動のものにした。
2011年、女優・井上真央が主演したNHK連続テレビ小説「おひさま」平均視聴率18.8%と大健闘。
ここまでは、視聴率が低い女王のレッテルを張られるようなことはない。
2012年「トッカン 特別国税徴収官」平均視聴率10.50%と以前に比べて低いため、苦戦を強いられた。
だが、その時期のドラマとしてベスト5に入っている。
そして、2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で初回平均視聴率16.7%と大河史上最低レベルでスタート、第5話では、過去最低の12.8%と落ち込んでいる。
大河ドラマで一番低いと言われてしまったら、女優・井上真央も気が気でないだろう。
民放のドラマでは、充分の出来だと思うが、NHKの大河ドラマともなると、この視聴率でも厳しいのだろうか。
吉田松陰の妹が主役という地味な設定も災いしているのかもしれない。
しかし、こうして見てみると、井上真央が、視聴率の低い女優のレッテルを張られる要素は少なく、第5位とした。
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