LGBTが行くと危険な目に会う可能性がある国10選!

6位:LBGT排斥運動が蔓延しているイラク

イラクは同性愛者を殺すことに何の疑いを持たない国である。その動きはいくつかの市民団体により拡大を続けており、首都バグダッドではゲイの拘束、殺害が蔓延。近隣諸国も反同性愛を支持しており、この動きが終息することはなさそうだ。
司法省も対策に尽力しているが、ゲイが被害者になるケースは後を絶たない。同性愛者は差別や偏見を受けるだけではなく、殺される可能性があると恐怖におびえる日々を送っている。

5位:「シャリーア」に従いLGBTの取り締まりを強化しているスーダン

多くのゲイが生活しているにも関わらず、スーダンは彼らをを「悪」とみなす古く伝統的な考えを持ち続けている。また司法機関もイスラム法に基づく「シャーリア」を採用しており、同性でのセックスに及んだ場合、死刑を宣告される。レズビアンに至っては、むち打ちや投石の刑に遭う。
厳格なイスラム法に基づいており、LGBTは間違いなくひどい目に遭う。最悪の場合、極刑を課されるだろう。

4位:LGBTに対して寛容にはなってきたが、依然刑罰の対象であるイラン

厳格なイスラム教を信仰するイランは、もちろん同性愛者に対して非常に厳しい態度をとる国として容易に想像できるだろう。もしゲイやレズビアンとして認識されたら、想像を超すような恐怖が待っている。ホモセクシュアルだけではなく、支援する団体や活動もすべて処罰の対象。最悪の場合、死刑に課される。
しかし、以前と比較して同性愛は認められるようになっている。もちろんそれなりの刑罰(むち打ちなど)を覚悟しなくてはならないが。