ナイトクラブとは
夜の街には、ナイトライフを満喫する場所が無数にある。その中でも若者が多く集まるホットな場所といえばナイトクラブだろう。
ガンガンに鳴り響く音楽の中、ドリンク片手に、踊りまくって、エネルギーを発散!筆者も若いころは、真冬でもコートの下にキャミソール一枚という出で立ちで、夜の街へと繰り出していた。いまなら寒くて到底できない、色あせた青春の1ページである…。
しかし世界にはそんな大衆向けのクラブではなく、もっとゴージャスなナイトクラブが存在する。ドリンクが100万越えもするような、究極にエクスクルーシブなクラブだ。
今回はそんな超高級ナイトクラブを10選紹介したい。
10位:クラブ アクアリウム ‐UK

ロンドンに位置するクラブ・アクアリウムはイギリスにあるクラブの中でもっとも高級なナイトクラブだ。
フロアで踊るのはもちろん、そのまま勢い込んでジャグジーバスにダイブしたり、プールでカクテルを嗜むなど、リゾートホテルの顔負けの構造になっている。
しかし特質すべきはここでリミックスされる曲がどれも70年代から80年代にかけてのサウンドであることだ。
クラブの雰囲気に合わせて服装をアレンジするのもナイトクラブの粋な楽しみ方である。
この世代の音楽を愛してやまない人にとっては最高のひと時になること間違いなしだ。
9位: クラブパンゲア ‐シンガポール

クラブパンゲアはシンガポール一高級なナイトクラブだ。ラグジュアリーで光沢感あふれる内装はまるで宮殿のよう。
ロケーションはあの屋上のプールで有名なマリーナベイサンズ・リゾートの中に位置している。
クラブは2011年にオープンして以来大盛況。席によってもまちまちだが、入場料は一番高いところで、なんと20,000ドル(約213万円)!
それにも関わらず入場規制のためか中に入ることができない事もあるそうだ。ちなみにこの20,000ドルというのはあくまでテーブルチャージだけの価格だ。
ドリンク1杯におおよそ同じくらいのコストがかかることを忘れてはならない。
8位: クラブ・クロスターリ ‐スイス

スイスのアルプス地方の山中に位置するクロスターリ・クラブは、寒い山中にあるにもかかわらず、温かいぬくもりと心地よさを提供している。まるで1970年代から抜け出てきたようなダンスフロアが特徴的だ。
このナイトクラブ、日中の間は地元の人々や、観光客でにぎわうレストランと化する。
クラブが一番にぎわうのは真冬の12月から1月にかけてであり、ローカルピープルよりも主に観光客の間で有名なスポットとなっているそうだ。
7位:リブ クラブ ‐フロリダ

米・フロリダ州マイアミにあるリブ クラブ。ここは何といっても、2万8000平方メートル近い圧倒的な広さで知られている。
マイアミビーチ沿いに位置しているため、人込みや喧騒から少しのがれたい時は、温かい夜の海沿いの道を散歩することも可能だ。
リブ クラブは国内セレブや世界中のリッチなビジネスマンにも人気のクラブである。
その証拠に一本100万ドル(1億円!)のシャンパンが飛ぶように売れるらしい。