女性の習い事
ピアノにスイミング、習字にバレエ…習い事と聞くと、幼い頃の自分を思い出す人も多いのではないだろうか。しかし、習い事はもはや子どものものだけではない。
キャリアアップのための習い事、友達を作るための習い事、単純に時間を過ごすための習い事…。
余暇をいかに充実に使うかで、仕事の生産性や、日々の幸福度が格段に違ってくるだろう。
「大人になってから始めても、うまくできるかどうか…」と不安に思う人もいるかもしれない。
でも心配はいらない。最初は誰もが初心者。どんな習い事であれ、新しいことにチャレンジする気持ちは肉体や精神を若返させるもの。
今回は女性に人気の習い事をランキング形式で紹介していく。毎日を彩る習い事を見つけてほしい。
10位 : 女性には花が似合う「フラワーアレンジメント」

送別会でもらった花を花瓶に生けたけど、バランスがちょっと…という経験はないだろうか。
フラアワーアレンジメントを習い事にすることで、花の名前を覚え、リボンの使い方を覚え、完成したらインテリアに。
花は家の雰囲気をガラッと変えるので、家族に褒められること請け合い。難点は、月謝の他に花代や器代などの実費が毎回かかること。
9位 : 忙しいママに静かな時間を。「茶道」

茶道を習い事にすることで、茶の道だけでなく、おもてなしや和の心を学ぶことができる。
書道と同様、茶道は心を落ち着かせ集中する良い機会になる。
しかし茶道には流派があり、流派ごとに作法や習える範囲が決まっているので、始める前にいくつかの教室を見学するのがオススメ。月謝の相場は月4回10,000円前後。
8位 : カラフルな絵で気持ちも明るく「絵画教室」

絵は描けば描くほどうまくなるもの。色鉛筆や水彩、油彩と自分の好きなジャンルで絵を描くことができるのもアトリエの強み。
デッサンや色彩の勘が良くなることで、プレゼンの資料作りや年賀状のイラストなど日常生活にも活かせる。
美術館をまわるのが趣味の人は、自分でもチャレンジしてみるのはいかがだろうか。
アトリエはシステムが多種多様なので月謝も様々。安いところは月3,000円から、高いところは月20,000円なんてことも。
7位 : 精神統一で字も丁寧になる「書道」

実用性はNo.1の書道。書道といっても、筆ではなくペンを使うものもある。
ペン習字を習うなら、つい自分の癖がでてしまう文字を基礎から学び直すことで、学校・職場で見直されること間違いなし!
筆を使った習字なら、段位を上げていくモチベーションにもなるはず。月謝の相場は月4回8,000円程度。