衝撃的な過去を持つハリウッドセレブ
芸能人の中には、幼少期から数々の苦労やピンチを乗り越え、現在の地位を手に入れた人も少なくない。逆に言えば、そんな苦境が彼らを奮い立たせ、努力させたが故に現在の輝きがあるのかもしれない。日本でも複雑な生い立ちを乗り越えた芸能人は多数存在する。
中でも映画の都、アメリカカリフォルニア州のハリウッドでは私たちの想像を絶するような暗い過去をもつ人や、信じられないような犯罪歴がある人も多い。そこで今回はそんなハリウッドに焦点を当てて、衝撃的な過去を持つハリウッドセレブを5人紹介したい。きっと彼ら彼女らの過去を知れば、今後は彼らに対する見方が180度変わるかもしれない。
中には信じられないくらい腹立たしい過去を持つセレブもいるので、覚悟を決めてチェックしてほしい。
【こちらも読まれています】
5位:レイトン・ミースター

レイトン・ミースターといえば、日本でも女性を中心に爆発的ヒットとなったドラマ「ゴシップ・ガール」のブレア役として裕福なお嬢様役を完璧に演じきって人気の高まった女優であるが、そんな彼女の生い立ちはドラマの役からはほど遠いものであったのだ。
彼女の母親はレイトンを妊娠中だった1983年に当時の恋人であった父親やおば、祖父とジャマイカからマリファナ550キロを密輸しようとして逮捕されていたため、レイトンは母親の服役中に獄中出産で生まれていたのである。
そんな母親とも一時は関係を改善したが、そののち彼女が病気の弟のために仕送りしていた毎月85万円ものお金を母親が美容整形代金などに浪費していたことから裁判となり、裁判に勝訴した現在では絶縁しているとのことである。
4位:ウディ・アレン

ウディ・アレンといえば「アニー・ホール」、「ミッドナイト・イン・パリ」など日本にもファンの多い捻りの効いた映画を作る映画監督兼俳優として有名であるが、実は彼の過去からアメリカでは彼を毛嫌いする人も多いそうである。
その過去とは当時ウディと恋人関係にあったミア・ファローの養女であった韓国系アメリカ人のスン・イー・プレヴィン(当時21歳)のヌード写真を撮り、男女関係になっていたのである。事件発覚当時、本来ならば恋人ミア・ファローの娘であった女性に手を出したこと、またスン・イー・プレヴィンとの年齢差が35歳であったことなどから大変なバッシングを受け、ウディには長らく幼児性愛者などというレッテルが貼られることになった。