6位:鳥羽水族館
開業60年以上の歴史がある三重県鳥羽市の鳥羽水族館。
入館者の8割を大人が占める“通の水族館”と言える。
海や川の生き物の飼育種類数が約1,200種と日本一である。
人魚伝説のモデルになったジュゴンを飼育しているのは日本では、この水族館だけ。
館内は12のゾーンに分かれていて、全長240m通路の全長は約1.5kmと、世界的にも類をみない大きさである。
入館してすぐ、壁一面に広がる水槽は迫力があり、館内は順路がないので自由に観ることができるのも特徴である。
また、アシカショー、ペンギンの散歩、セイウチのパフォーマンス笑(ショー)は、特に人気のアトラクションとなっている。
館内はバリアフリーになっていて、子供から高齢者まで楽しめる水族館である。
5位:横浜八景島シーパラダイス

水槽の名称は「壮大な海のドラマ群れと輝きの魚たち」である。
この水槽の水量は1500トンで、水深は8m。
国内で最多となるイワシ5万匹の群泳を楽しむことができる。
光を受けてきらきらと輝くイワシの腹は、まさしく「輝きの魚」と称賛したくなる素晴らしさだ。
横浜八景島シーパラダイスには、ドルフィンウエディングという結婚式のプランがある。
イルカ好きにはたまらない挙式をあげることができるので「イルカに見守られながら結婚したい」と、いうイルカ好きの恋人がいる方はチェックしてみてはいかがだろうか。
4位:のとじま水族館

水槽の名称は「パノラマ大水槽」である。
この水槽の水量は1600トンで、水深は6m。
正式名称はのとじま臨海公園水族館で、日本海側では最大の水槽がある。
観光地である和倉温泉がすぐ近くにあり、水族館とは車で約20分の距離にある。
ジンベエザメ、シュモクザメ、クロマグロなどが回遊する「ジンベエザメ館 青の世界」は2010年にオープンした。
この水槽の圧倒的な存在感と青さにくぎ付けになってしまうことは間違いない。
他にも、イルカやペンギンが泳ぐトンネル水槽などが見どころの一つとしてあげられる。