日本で最も大きい水族館ランキングトップ10!

3位:葛西臨海水族園

水槽の名称は「大洋の航海者水槽」である。

この水槽の水量は2200トンで、水深は7m。

写真は開園当初のマグロがまだ小さかった時のものである。

かつて、クロマグロが多いときでは63匹、他にもスマ67匹、ハガツオ35匹などの展示を行っていたが最近になって激減してしまい、多くの人が悲しみにくれている。
葛西臨海水族園はクロマグロの飼育だけなく、他にも飼育困難とされている種類のサメの飼育日数の世界記録を保持している。

現在(2015年2月)ではクロマグロの数はわずか3匹となってしまったが、挑戦し続ける葛西臨海水族園のさらなる躍進に期待したい。

2位:海遊館

水槽の名称は「太平洋水槽」である。

この水槽の水量は5400トンで、水深は9m。

この水槽ではジンベエザメ、大型のサメ、エイ、アジなどの回遊魚が展示されている。

世界でも最大級を誇る水族館で、屋内水槽の規模では世界の水族館五指に入る。

造波装置を導入したイワトビペンギンの展示は見ごたえがあり、子供連れを中心に人気が高い。

大阪市天保山に位置し観光客にも人気が高く、大阪城天守閣との共通チケットが販売されている。

その他にも海遊館で冬の間に行われるイルミネーションイベントは一見の価値ありだ。

1位:沖縄美ら海水族館

水槽の名称は「黒潮の海水槽」である。

この水槽の水量は7500トンで、水深は10m。

なんといっても圧巻なのが3匹のジンベエザメの存在感で、これは他の水族館とは明らかに一線を画している。

ジンベエザメとマンタが戯れながら泳ぐ様子は、時間がたつのを忘れてつい見入ってしまう。

そのあまりのダイナミックさに、見たものはもれなく言葉を失うだろう。

この黒潮の海水槽は水上から見下ろすことのできる水上観覧コースがあり、正面から見るだけでなく足元をジンベエザメが通過する様子を楽しむこともできる。

沖縄に行った際にはぜひ寄りたい場所だ。